21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 埼玉大学大学院 | 男性
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Q.
大学・大学院での専攻分野
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A.
大学では有機化学、無機化学、物理化学と化学の基礎的な分野を幅広く学んだ。その中でも、有機化学の面白さに惹かれ、将来材料開発によって社会貢献がしたいという思いが芽生えた。その為、大学院では更に専門的な有機反応や、有機材料化学について学び、実験室での有機合成の実験や、機器分析により知識を深めた。 続きを読む
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Q.
大学・大学院時代の研究内容と、それを活かしてミズノで挑戦したいことについて、自由に表現してください。
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A.
半導体材料としての利用が期待されている液晶性有機化合物の合成とその評価を行っている。この研究では、分子設計から物性評価までを一貫して行っており、有機化学の知識を深めると共に、研究開発におけるPDCAサイクルも学ぶことができた。この経験を生かし、私は貴社で「卓球ラバー開発」に挑戦したいと考えている。私は貴社のラバーを長年にわたり使用してきたが、他社メーカーと比較すると使用率が低いと感じている。さらに、海外を見ると、貴社のラバーを使用している選手は非常に少ない。そこで、世界のトップ選手に使用してもらえる高い性能を持つラバーを開発することで、選手の実力をより一層引き出すとともに、業界におけるシェアの拡大に繋げることができると考えている。貴社の幅広いスポーツ分野における研究開発のノウハウと最先端の研究環境下で、化学の専門知識と、私が11年間選手としてプレーしてきた経験を生かし、卓球ラバー開発に力を注ぎたい。 続きを読む
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Q.
大学・大学院であなた自身が「最も力を入れて取り組んだこと」について、その取り組みとあなた自身を象徴する写真を1枚貼り付け、その理由を記載してください。
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A.
写真は4年最後のリーグ戦で初勝利を上げた瞬間であり、嬉しさのあまりコート上で倒れこみ喜んでいる。私は大学で卓球部に所属し、関東学生卓球リーグ戦での勝利を目標に4年間練習に励んだ。その過程で二度の挫折を乗り越え目標を達成した。一度目は【怪我による半年の離脱】である。週6日の規定練習に加え、朝練と居残り練習を自主的に行ったが故に、膝を疲労骨折してしまった。しかし、練習ができない期間も、トレーニングや栄養管理の勉強をし、自分自身、また、チームの怪我の予防の為の知識を身につけた。二度目は【レギュラー落ち】である。入部時はベンチ外であったが、3年次にはレギュラーを勝ち取ることができた。しかし、試合で勝利を収めることは出来ず、4年春のリーグ戦では後輩にレギュラーを奪われてしまった。当時は非常に落ち込んだが、半年後のリーグ戦が選手として最後のリーグ戦であった為、「レギュラーになれてもなれなくても、悔いの残らないようにやりきる」と決意し、苦手技術の克服に取り組んだ。その結果、4年最後のリーグ戦で再びレギュラーを勝ち取り、念願のリーグ戦初勝利を挙げることができた。この経験から、挑戦し続ければ努力は報われるということを学び、貴社でもこの経験を生かし、粘り強く研究開発に力を注ぎたいと考えている。 続きを読む