20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
当社への志望動機を記述してください。
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A.
私は将来、「ものづくり」を通して、社会全体に貢献できるような仕事をしたいと考えています。工作機械はあらゆる産業の根幹に関わっており、工作機械の発展は、自身の思いにつながると考えております。その中でも貴社は、移動・衣食住・健康など様々な分野に関わる工作機械を製造しており、社会に幅広く貢献できるという点に魅力を感じました。また、常にお客様にとって一番の工作機械メーカーである貴社は、お客様に最適な提案をし、より良い製品の製造につながっていると考えています。そのような貴社で働くことができれば、人々の生活を豊かにできるような仕事ができると考え、志望致しました。 続きを読む
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Q.
DMG森精機は、社員一人ひとりが熱意を持って、日々挑戦を続けています。 そこであなたにお伺いします。 〈学生時代に“熱意”を持ってチャレンジし、あなたが成長できた経験を教えてください。〉 学業、スポーツ、部活動、サークル活動、ボランティア、趣味などに関してお答え下さい。
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A.
私が“熱意”を持ってチャレンジしたことは、大学4年時に挑戦したフルマラソンです。当時、高校時代からの体力の低下を感じており、研究室の先輩の勧めもあって、フルマラソンに挑戦しようと決意しました。出場するなら高い目標を設定しようと考え、5時間以内の完走を目標にしました。自分で練習方法を調べたり、経験者である先輩に聞いたりして、一緒に出場する先輩方と練習を積み重ねました。フルマラソン本番は今までに走ったことのないような距離で、長く辛いものでしたが、練習で培った体力や足腰を発揮し、5時間以内の完走を達成することができました。 続きを読む
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Q.
その経験で大変だったことは?
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A.
私はもともと長距離走が苦手で、体力も低下していたことから、練習ではすぐに息が上がってしまい、足にもかなり負担がかかっていました。それに加えて、フルマラソンという長い距離を5時間以内で走りきるための走り方やペース配分もわからず、どのように練習を進めたらいいかもわかりませんでした。また、大学での研究活動で忙しく、練習時間の確保は難しく、満足のいく練習ができていませんでした。 続きを読む
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Q.
それをどのように乗り越えましたか?
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A.
長距離走を走る体力をつけるために、まずは10kmほどの短い距離で、走ることに慣れるようにしました。次に、長い距離を走りきるために、2時間以上走り続ける練習もしました。5時間以内で完走するための走り方やペース配分については、経験者である研究室の先輩に聞くのが一番だと思い、アドバイスをいただいたり、一緒に練習したりしました。アドバイスを参考にしたところ、実際に走りやすくなり、より速く走ることができるようになりました。また練習時間の確保については、研究活動に支障をきたさないように、短い時間でもできる筋トレを欠かさず、時間がないときでも足腰を鍛えました。本番では、練習で培った体力や足腰を発揮し、走り方やペース配分を意識することで、フルマラソンを5時間以内で完走することができました。 続きを読む
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Q.
その経験を通してあなたが得たもの、成長したことは何ですか?
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A.
私はフルマラソンの経験を通して、目標を達成するために、どんなことをすればいいのか考え、それを実際に実行できる目標達成力が身につきました。自分に足りないものやそれに対して何をすればいいのか、今の自分では何ができるのかを考え、それらを実行するために自身のできる最大限の努力をすることが大切だと考えます。それに加えて、目標を達成するためには自分の力だけではなく、時には人の助けを借りることも重要であると学びました。周りの人の力を借りることで、自分の限界以上の力を発揮でき、自身の成長にもなると考えます。そのため、困難な課題の場合、自分の力だけで取り組むだけでなく、周りの人とお互いに助け合い、成長しながら取り組むことが大切だと考えます。 続きを読む
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Q.
入社後は当社でどんな活躍をしたいと考えていますか?
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A.
私が貴社に入社した際は、加工技術部で、貴社の優れた技術や品質をお客様に提案し、世界に広めていきたいと考えます。世界中で貴社の技術から、より良い製品を製造していただくことで、人々の生活を豊かにできると考えたからです。貴社の加工技術の中でも、アディティブマニュファクチャリングのような新技術には、まだまだ多くの課題があるかと思いますが、フルマラソンの経験で培った目標達成力を活かして取り組みたいと考えます。また、自分一人では困難な場合、周りの人と協力し、時にはお客様と一緒に取り組みたいと考えます。 続きを読む