【面接タイプ】対面面接【実施場所】大阪本社【会場到着から選考終了までの流れ】待合室みたいなところで待たされてから、会場に案内された。面接官は先に会場に揃っていた。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長、人事2人【面接の雰囲気】第一印象は堅い感じの人だと思ったが、アイスブレイクを心掛けてくれて話やすかった。社長と話をして、他の二人はメモをとっていた。【学生時代頑張ったこと】私はアイドルコピーダンスサークルでの活動に力を注ぎました。このサークルに所属する演者は「ユニドル」と呼ばれ、グッズや衣装、PVの考案・制作や、ファンに飽きられないようにする為の定期的なSNS上での催し物など、ダンスだけでなく色々な力を必要とされます。審査員順位と観客順位の総合順位を競う大会では1年を通した自己プロデュース力が試されます。私はこれらの事を知り、考えて努力すれば予選を勝ち抜くことができると感じ、その日からダンスの練習はもちろん色んなことを研究し、初めての関西予選を迎えました。初めて立つ大きなステージから見る景色は見たことのない絶景で、「決勝のステージに立ちたい」強くそう思いましたが、結果は8位でした。3回生になり、今年こそは決勝へと練習に励みました。そしてチーム一丸となって練習と研究を重ねた結果、その年の大会で関西予選を突破し決勝に進む事ができました。個人戦の経験しかなかった私は2回生の時「そんな練習量で決勝なんて行けるわけない」と同期や先輩にストレートにぶつけていましたが、どんな言葉をかければチームの士気があがるのか、みんながやる気になるのかを考えてミーティングや練習を進めた結果、決勝に進む事ができました。私はこの経験を通して自身の課題解決力を高めることができ、チームワークの難しさと大切さを学ぶ事ができました。【一番大変だったことはなんですか】私が一番大変だったことは、空手で弱点である腹筋を鍛えることでした。世界大会出場を目指していた私は、弱かった腹筋を克服する必要があると考えました。そこで稽古の後、先輩に協力してもらい腹筋を集中的に鍛えたり、毎日腹筋1000回することを2年間続けました。その結果、強い攻撃にも耐える腹筋を作ることができ、お腹への攻撃が原因で負けることは無くなりました。他にも自身で分析し弱点の克服をつづけた結果、全国大会ベスト8を獲得し、世界大会にも出場することができました。コツコツと弱点を克服していく作業は、とても地味でしんどいこともあると思いますが、その努力を続けた人にしか味わえない達成感があることを知りました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】営業志望だったので物怖じせず、堂々と話すことを意識しました。何故営業をしたいのか、商社がいいのか、という質問が来ても応えられるように軸を持っておくのは大切だと感じました。
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