【笑顔を生む革新】【18卒】ピアスの総合職の本選考体験記 No.3557（広島大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

あなたの強みをエピソードを交えて説明してください。ピアスグループに入社後にどんなスキルを活かしたいか。どんな仕事がしたいのか。全３項目２００文字以内で。

インターンの内容の振り返りや企業のホームページを見返した。学校の就職対策での添削をしてもらいに通った。

５０,６０代に売れるインスタントラーメンの開発

自分から情報を発信しているか。周りの人の話を尊重しているか。役割を自分たちで決めて時間内に話を進めれているか。

志望理由と働きたい業種について具体的に話せていたこと、働き始めてからしたいことが話せていたことが評価されていたと思います。

優しい雰囲気の方で、説明会でお話してくださった人と同じでした。緊張をほぐして話してくださっている印象がありました。

自己紹介と自己PRを１分で話してください。

私は○○大学大学院○○科学専攻修士課程一年の○○と申します。私は、大学一年生から続けている飲食店のアルバイトで、お店で一番人気のスタッフを目標に働いており、自分がお客様だったらどんな人に接客されたいのか、どんな気配りがうれしいか、などを常に考えています。経験を積むうちに、年齢層やグループに合わせた接客ができるようになり、自分に会いに来てくれるお客様もでき、結果としてリピーター獲得にもつながり、売り上げにも貢献する経験をしました。本日はよろしくお願いいたします。
と上記のように話しました。隣の学生は３分ほどエピソードを話していましたが、止めることなく聞いていたので多少話し過ぎても大丈夫なのかなと思いました。

日頃から大切にしていることはなんですか。

私が大切にしていることは、自ら進んで取り組み自己成長に繋げることです。自らが努力してうまくいった経験だけでなく、苦い経験や失敗した経験こそが次回の取り組みに生かす糧になると考えています。私は学生時代の経験を通じて、自分のアイディアや企画を提案で周囲を巻き込み、人々に「笑顔」を生み出すことができたときにやりがいを感じました。その際に悩み苦労した時間や、達成したときの喜びが今の自分を形成していると考えています。またこの経験の中で、あらゆる状況に対して前向きな姿勢で取り組むことがより自身の考えを広げ、成長を促すことを学びました。入社後も、御社のさらなる発展に欠かせない人材となれるよう挑戦と努力を続けて常に成長する姿勢を保ち続けたいです。

隣の学生が自分の能力の高さをアピールするばかりだったのですが、自分は周りの人間と協力して助けつつ助けられつつという関係性で生きてきたという話が良かったのかと思っています。会社に入ると一人でやっていく仕事はないと思うので。

人事の方は同じ人であったので話しやすかったが、営業の方は部署長であったのでベタランお雰囲気を感じられた。

自分が今までの人生で革新的だと思った商品についての革新的な部分とその商品が社会に与えた影響についてプレゼンをお願いします。

面接３０分前に話された課題の発表をする場でした。
私が革新的だと思う商品は、化粧品ではなく文房具で、パイロットさんのフリクションです。私は幼い時から今でも文房具が好きで、１時間くらい文房具屋さんで潰せるような人間なのですが、このフリクションが発売されたときは感激しました。この商品は今までのボールペンの字は消すことができないという概念を覆しました。フリクションは、ボールペンを頻繁に使う機会がなく、大事な書類などできれいな字を書く際に困ることが多かった我々は、フリクションにより高校や大学の授業などでノートを取る際に頻繁に用いることで練習を積むことができました。また、学生でなくてもフリクションであれば何度も練習ができるため、ボールペン字の練習にとても役立つ商品だと考えました。

ESに書いてありますが、アルバイトのメンバーの意識を変えることで売り上げは簡単に変わるのですか。

意識を変えつつ、売り上げも伸ばしていくことに力を注ぎました。まずは、スタッフの接客態度などが悪いとお客様もまた利用したいと思ってくれないので、スタッフ自身が楽しく接客できるようにしました。具体的には、その日のお客様の感想をレジ会計の際に聞き、良い感想を接客したスタッフに伝えることで達成感を感じられるようにしました。また、スタッフ一人一人が考えてクーポンをお客様に渡すことができるカードを作りました。カードにはスタッフ自身の名前を書くようにし、出勤していない日でも、自分の接客をしたお客様が来てくれたことが伝わるようにしました。お客様自身も自分専用のクーポンを作ってもらえることで特別感が演出され、リピーターにつながることが多くなりました。

リーダーシップや、仕事に対する熱意の部分は評価されたと感じた。深堀の仕方が一次や二次の面接に比べ、キツかったですが、逆に自分の思いを乗せやすかったので良かった。自分の素直な気持ちで話すことができと評価されると感じた。しかし、最後の逆質問で合否の受け答えについて待って欲しいと答えたことは敗因だったと感じた。もっと熱意で押し通すべきだった。

会議が行われるような部屋で４人だけだったので緊張した。緊張をほぐしてくれる雰囲気ではあったが、役員の方のプレッシャーが強かった。

アルバイトではリーダーになったのは意識的になったのか？ なぜそーゆーことしたのか？

アルバイトを始めて１年経った際に、自分の他にやろうという人がいないのではないかという思いを抱いてから、バイトリーダーになることを目指しました。バイトリーダーになることは自分の経験や考え方を広げる知識を身につけることができると思ったことと、先輩が築いてきたものを引き継いでいきたいと思ったことが大きい理由です。実際やってみて、周りとの兼ね合いや後輩の指導、人件費やお店の細かい事情など考えることが多く、悩むことが多かったですが、その一つ一つの経験によって今の自分が形成されていると思いました。この経験から、自分の意志や気持ちを伝えるには相手をの意見をよく聞き、よく知ることが大事だということを学ぶことができました。

周りの人からどう思われているのか。

私は周りの人から責任感のある人であり、先輩後輩隔てなく話しやすい人であると思われていると感じています。責任感については、クラスの委員長や友達との旅行の責任者などによく任せられることが多いということから感じています。話しやすい人というのは自分自身が生活の中で、いろんな人の話や考え方を聞きたいと思い生活しており、先輩だけの集まりに誘って頂いたり、後輩ばかりの集まりに誘ってもらえることが多いと感じるからです。同期とも楽しい話から割と重たい悩みまで話すことがあるのでそう思ってもらえているのではないかと考えています。また、自分は相手の意見や話を自分の中で消化して自分の言葉で伝えるをするのでその部分もいろんな人に話してもらえる理由なのではないかと考えます。