【住宅設備に新風】【21卒】タカラスタンダードの冬インターン体験記（理系/企業理解１DAYインターンシップ）No.11027（広島大学/女性）（2020/7/17公開）

大手のメーカー希望で、幅広く企業を見ていた際に、タカラスタンダードの説明会に大学で参加し、住宅設備に興味を持ったから。また、１DAYでコンパクトに企業についての理解を深められると感じたので参加を決めた。

説明会に参加したり、企業のホームページを見て、企業への理解を深めたり製品についての情報をつけてからインターンシップに臨んだ。また、インターンシップでグループディスカッションをするということだったので、それについて練習をしてからインターンに臨んだ。

SWOT分析を使った企業理解

1日目にやったこと

グループディスカッションでタカラスタンダードについての分析を行った。企業説明のあとに、会社の強み、弱み、脅威、展望などを資料等を用いながら分析を行った。最後に模造紙に書いて発表をした。

福岡インターンに来ていた社員の方数名。

なし

社員の方からは、グループディスカッションを通じて班ごとにフィードバックをしていただいた。最後の発表についてのものが多く、企業内でプレゼンをするときの注意点などを教えていただいたのが印象的だった。

グループディスカッションの時間が長く、班の学生と話さなければならない時間が長すぎた。メリハリのある議論ができず、気まずい時間が流れたときもあり、あまり身のある議論とは言えなかった。私がいた班が偶然そうだったのかもしれないが、意見を聞いても余り反応がない学生もいて困った。

タカラスタンダードという会社についての理解を、とても深めることができたと感じたため、参加して良かったと感じた。若手社員の方が3人いらっしゃり、それぞれの方の部署もちがっていたため、色々なお話が聞けて良かった。社員の方とざっくばらんに会話ができるのは、インターンシップのときだけなので、有益な経験だった。

グループディスカッションについて、もっと練習をしておけばよかったと感じた。意見が出なかったときや、沈黙になってしまったとき、うまく場を回せればよかったと思った。

会社ではなく、別のビルの会議室のような場所での開催だったので、一般の働く社員の方の姿を見ることが出来ず、あまりイメージが湧かなかったのが事実である。また、製品にふれあうこともなく、ホーローの見本を見せられただけであったため、扱う製品についてもイメージが湧かなかった。

インターンシップに参加して、企業分析をしてみて、技術職よりも営業や経営戦略の人物の方を重視しているように感じたため。技術職が活躍し、生き生きと働ける環境があまりイメージできず、自分の中での熱意がなくなってしまったため、マッチングすることは難しいと感じたから。

技術力で勝負すると言うよりも、ショールームでの販売方法の丁寧さを売りにしている企業なので、技術職を希望する私としてはあまり魅力が感じられなかったから志望度は下がった。また、インターンシップで会社を見たりすることが出来ず、自分の将来がイメージしにくかったことも理由の一つ。

ESパスというインターンシップ生の得点をもらえるため、選考には少し有利になると思う。まらインターンに参加すれば、選考中に面接で話すネタもでき、精神的にも有利だと思う。

大手のメーカーを志望していた。業界は定めておらず、生活必需品である食品から、工作機械などまで幅広く考えていた。自分の中で、業界を絞りきれずにいたので、冬インターンに多く参加し、自分の興味を探ろうと考えていた。幾つか参加していく中で、生活に身近な製品に携わりたいと思うようになり、タカラスタンダードのインターンにも参加した。

生活に身近な製品に関わりたいという思いは、このインターンに参加して強くなった。それに加え、技術力を売りにしている企業、高い技術を持っている企業により魅力を感じるようになった。そういった会社で働くことで、自分も技術力や知識を養い、スキルを身につけられると考えるようになったため。それを軸として、高い技術力を持つ会社を志望するようになった。