2017卒の岐阜大学大学院の先輩が第一工業製薬の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2017卒第一工業製薬株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 開発部長2人/部長2人/人事部長1人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
試験官の多くが研究者であったため、研究内容はもちろんのこと、発表方法や質疑応答の具合を見られていたように感じた。特に自身のテーマについての質問は全く専門外の人に伝えるということでちゃんとそこを踏まえて答えられているか見ているようだった。また、もし入るならどの部署といったように会社の中身をちゃんと知ったうえで受けに来ているかチェックされているように感じた。
面接の雰囲気
自身の研究内容についての発表とそれに対する質問でした。厳しいことは聞かれず、研究内容のわからなかったところの質問や研究に対する考えを聞かれただけでした。
2次面接で聞かれた質問と回答
合成研究ということですが、分析に関してはどのように考えていますか
私の取り組んでいる研究テーマはこれまで合成されたことのない化合物の合成であるため、参考になるデータなどが存在しません。そのため、一段階進めるごとにしっかりとNMRやMSを用い、構造解析を行い、目的物であるという確信を得てから進めることが重要になってきます。合成後の分析を疎かにすると自分では目的物だと思っていても実は違っていたということが起こります。それによるショックや時間のロスは痛い損失となるため、分析は合成と同じくらいに大事だと考えています。
会社に入ったらどのような分野の部署に入りたいですか
私は昨年後輩を一年間指導しました。普通は自分のテーマに関係のある内容を任されますが、私は偶然にも全く関係のない内容のテーマを任されました。最初は訳が分からず苦痛でしたが、自分でも勉強し、徐々に理解していくことで楽しみを見出すことができました。現在、私は糖鎖合成を行っており、御社でも糖を扱った部署があります。もちろん馴れ親しんだものを用いることはやりやすいことですが、私は昨年の経験から全く未知の領域へ踏み込むことの楽しさも感じたため、糖とは関連のない部署に行けたらいいと考えています。
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第一工業製薬の 会社情報
会社名 | 第一工業製薬株式会社 |
---|---|
フリガナ | ダイイチコウギョウセイヤク |
設立日 | 1918年8月 |
資本金 | 88億9500万円 |
従業員数 | 1,128人 |
売上高 | 631億1800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山路直貴 |
本社所在地 | 〒600-8873 京都府京都市下京区西七条東久保町55番地 |
平均年齢 | 41.1歳 |
平均給与 | 695万円 |
電話番号 | 075-276-3030 |
URL | https://www.dks-web.co.jp/ |
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