【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】常務【面接の雰囲気】大変人をよく見ている方だと感じました。物腰が柔らかく、リラックスした状態で臨めるようにしてくれました。【カウンセリングのような面接でした。】他社では無いような面接でした。1~2時間ほど、自身の過去の経験や、そのときにどのような感情になったかなどを話しました。例えば「どのようなときにストレスを感じるか」という話から具体的な学生時代の話をはじめ、小学生の時の話から家庭の話まで、自身のバックグラウンドを深く聞かれました。表面的なことではなくこれまでの経験を話すことで、その人の人間性や、考え方、能力などを知ろうとしていると感じました。特に聞き方で特徴的なのは、「じゃあそれはどうしてなのかな?なんでそう感じるのかな?」といったカウンセリング的な話の進め方だと思います。/「弊社で仕事をしたら、どこにやりがいを感じると思いますか?」という質問であれば、なぜその点にやりがいを感じると思うのか、さらに自身の経験に絡めてそのように考えるようになった理由などをじっくり聞かれました。【上記質問の続きです。】いずれも対話形式なので、用意できることは少ないと感じました。ただ、入社後にやりたいことや志望動機など、オーソドックスな質問もあります。王道の質問は一通り対策し、しっかり自身の言葉で言えるようにする必要があると思います。一方で自身の考え方などをかなり深堀されるので、王道の質問への答えと自身のこれまでの経験や考え方に矛盾がないようにしなくてはいけないと思います。/面接の最後にフィードバックをいただきました。「***という能力があることが魅力的だし、その能力が十分に生かせると思う。一方で***という点に成長性を感じるので、ぜひ伸ばしていってください。」というような言葉をもらい、その場で内定をいただきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自身のアピールポイントと、企業が求めている人材のマッチングが大事だったのだと感じました。自己PRを言う場は数多くあると思いますが、その中に「そのPRが企業にどのように役立つのか」という目線を入れることで評価につながると思います。
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