【体験談が鍵】【18卒】タカラバイオの総合職の1次面接詳細 体験記No.3745（長浜バイオ大学/女性）（2017/12/13公開）

学生時代、どのような経験（アルバイトやボランティアなど）をしていたかに関して、質問は多かった。自分自身の体験談をしっかり話せば評価されると思います。

3人の面接官で、それぞれから質問をされた。学生時代だけでなく、趣味についても聞かれたため、どのようなことに興味があるのかも見ているようだった。

短所を教えてください。

私の短所は、2つあります。１つ目はマイペースなところです。学生実験やアルバイトをしていると、他の人と同時に作業をはじめても、私の方が遅いということがありました。私は失敗することを恐れてしまうため、慎重になりすぎて他に人に比べると作業に差が出てしまうと考えています。これから改善していくために、他の人より１つの作業を早く行うことを考えています。そのようにすることで、他の人と少しでも差を縮められればと思っています。2つ目は心配性なところです。家から学校まで通う際に、行く道中で3回ほど立ち止まり、その日に必要な物が入っているかを確認してしまいます。その他には、鍵はかけて出てきたかどうかやヒーターの電源は切ったかどうかも気になり戻ることがあります。改善していくために最近では指差し確認を行うようにしているので、今後も継続して行っていきたいと考えています。

学生時代、力を入れたことを教えてください。

私は、中学校でお世話になった先生の授業の手伝いをボランティア活動で行いました。
理由は、中学校時代に担任だった先生から中学校でやっている勉強を教えるボランティアに誘われ、少しでも母校とお世話になった先生に何としてでも恩返しがしたかったからです。受験を控えた中学3年生が5教科のワークなどを持ち寄り、わからないところの質問に答え苦手分野を克服するお手伝いをしています。私が中学3年生の時と比べると内容も変わっており、すべての質問に答えることはできません。ですが、少しでも力になろうと一所懸命考えて答えを導き出せたとき、生徒たちからお礼を言われ感謝された時にやりがいを感じました。それと同時に恩返しすることが目的でしたが、やってみれば生徒達からも感謝されることになりました。この経験から、感謝された時の喜びと嬉しさを忘れず、人の役に立てるように行動したいと考えています。