【日本を動かすトラブル解決】【20卒】日本ガイシの冬インターン体験記（理系/営業職）No.7137（北海道大学大学院/男性）（2019/9/25公開）

リンクアンドモチベーション の人からの紹介で参加した。今までインターンシップはほとんど参加していなかったこともあり、「これからの日本を動かすような奴らが集まる」と聞いて、純粋に参加してみたいと思った。

選考は特になく、ほとんどの人がリンクアンドモチベーション or エンカレッジからの紹介。ただ、この2daysに行くと、後の日本ガイシ1day(本来選考ありのインターン)に全員招待されるので、日本ガイシの選考には有効だと思う。

部門間の内部調整を行い、トラブルを解決するワーク

1日目にやったこと

日本ガイシの説明、アイスブレイク、ワーク
ワークは実際にあったケーススタディで、トラブルに対して、各部門の内部調整を行なっていくワーク。ターン制のゲームのようなワークで、各ターンにメールを送ることができ、そのメールの内容によって内部調整が進んでいく。

2日目にやったこと

ワーク、発表、質問会、飲み会
発表は、トラブル先の企業に対して行うプレゼンだった。内部調整の結果ももちろんだが、プレゼン先のお偉いさんの性格を踏まえながら、刺さるプレゼンをすることが求められた。

リンクアンドモチベーション と日本ガイシの人事達

お菓子

営業では、それぞれ相手がどんな人なのか把握することがとても大事。その人が気持ちよくなるようなコミュニケーションを常に意識すべき。そのためには、相手の表情とかに敏感になって、常にトライアンドエラーを繰り返すことが不可欠だと言われた。

まず1ターンたったの20分で、誰にどんなメールを送るか考えて書かなくてはならないスピードが大変だった。ずっと頭を回しっぱなしで、あっという間に4時間くらい経っていたのを覚えている。メールやプレゼンは相手の性格を踏まえながら、ポイントを押さえて書かなければ次のステップに進めず、本当の仕事のようなリアルな体験をすることができた。

自分は理系で、プレゼンとかでも「とにかく正確に伝える」これが一番大事だと思っていた。しかし、今回のインターンで、相手の性格を踏まえてそれぞれに刺さる言葉を考えることの大切さを知れたと思う。また、参加者は普段周りにいないような面白いやつばかりだったので、刺激を受けて、以降は就活に対して本気になることができた。

準備は正直必要ない。強いて言えば、日本ガイシのセラミック技術について詳しくなっておくと、ワークの飲み込みは早いかなと思った。

セラミックにはもともと興味がなかったから。インターンシップ自体はかなり刺激的で、いまだにあんなに個性的なメンバーばかり集まった会は見たことがないくらいだった。しかし、そもそも日本ガイシ自体に興味がなかったので、働いている自分は全く想像できなかった。

その後に参加した1dayインターンシップにて、理系の学生は早期選考をもらえたから。第一志望として、大学からの推薦ももらえば、ほぼ確実に内定させてくれそうな感じだった。本当に日本ガイシに行きたい理系学生はぜひ12月ごろの1dayインターンシップに行って欲しい。

同様になるが、セラミックにはもともと興味がなかったから。インターンシップ自体はかなり刺激的で、いまだにあんなに個性的なメンバーばかり集まった会は見たことがないくらいだった。しかし、そもそも日本ガイシ自体に興味がなかったので、志望度は上がらなかった。

これも同様になるが、このインターンに参加した学生は1dayインターンシップ（本来選考あり）に招待され、その後に参加した1dayインターンシップにて、理系の学生は早期選考をもらえたから。

食品や化学メーカー、製薬などを見ていた。というのも、自分は生物系の研究をしていて、周りの人も当然のようにこれらの業界を見ていたからだ。当時は自己分析といってもかなり浅くしかやっていなかったので、とりあえず周りが見ているこれらの業界を見ていた。他には日清食品、クラレ、小林製薬などの企業のインターンシップに参加していた。

志望企業・志望業界の変化は特になし。しかし、今までにあったこともないような、自分らしい行動をしている仲間と会えたことは本当に自分の就活を変えたと思う。周りに流されて研究職を目指すのではなく、しっかり自分と向き合って、自分が本当に臨んだ業界や企業に入ろうと思えたきっかけになった。その意味では、就活の早めの時期にこのインターンに参加して本当に良かった。