【変革の素養を身につけよう】【22卒】中部電力の夏インターン体験記（文系/総合職）No.14906（名古屋大学/女性）（2021/5/25公開）

エネルギーや電力にさほど興味はなかったが、中部地方の大学に通っていたこともあり、企業名を知っていたため。自分の周りの学生でも応募をしている人が多く、自分もESを出してみようと思った。また安定なイメージもあった。

初回のインターンシップ参加条件はE Sとwebテストのみであった。webテストではみんなができる問題を絶対に落とさないように参考書で対策をした。(これが本当のウェブテストだ！)

人柄や集団の中での自身の役割はある程度重視されていると思う。

「変革」を推進する人に必要な観点を、グループワークを通して導き出す。

1日を3パートに分けて行われた。基本的には社員の説明とグループワークの繰り返し。

会社理解や業務内容理解というよりも、社会人としてどのような素養を身につけるべきかが学べた。実際に業務内容より企業のマインドの方が学べた。

変革を推進する人に必要な観点とは？

1日目にやったこと

part1がイベント開催の背景説明, パート2が変革を推進するために必要な個人の力について、パート3が「次代の変革」(中部電力のこれからについて)グループワークはパート2が中心だった。

なし

社員の方が各グループにずっと付き添ってくださるので、関わりは多い方だったと思う。その場で選考をするつもりはほとんどない様子で、学生の部活動や趣味の話などに付き合ってくれた。

自分にとって初めてのインターンシップであったため、またまだオンラインでもミーティングに慣れておらず、学生に対しても社員に対してもどのように振る舞えば良いかわからなかった。せっかく社員さんが1日中付き添ってくれたにもかかわらず緊張して質問などもできず落ち込んだ。

同じグループになった5名の学生とはよく関わった。グループワーク中も雑談ができるほど仲良くなった。

一番良かったことは、楽しいと思えたことである。インターンシップの中には、だるい内容だったり時間の無駄だと思うものもあるが、中部電力のインターンシップはそうではなかった。これによりその後の就活に前向きに取り組むことができたように思う。それと同時に企業に対する印象も上がった。

特になし。他のエネルギー関連会社と比較しても、専門性は要求されなかったし、プレゼンテーションなどのアウトプット知識も必要なかったため。

社員の方が10人近く参加してくださった中で、オンラインながらも柔らかな雰囲気が伝わったこと・女性の社員の割合がかなり高かったことが中心的な理由である。一方で日々の業務レベルで何をしているのかは7月の一回のインターンシップだけでは掴めなかった。その点に関しては、選抜されて8月以降に行われるインターンシップで知ることになる。

上記に述べたような社員の方から感じた雰囲気が自分の性格やこれまでの環境に合っていると感じたため。またあくまで感覚の話にはなるが参加した学生の中で、自分はかなり議論をリードしたり結論を出す際に貢献できたと思ったから。評価されていないにせよ、選考におけるマイナス要素は少ないと思った。

志望度が上がった理由は大きく分けて二つある。一つは上記に述べたような社員の方から感じた雰囲気である。自分との相性が合うと感じ、この職場で働きたいなと思った。二つ目が、民間企業ではあるものの社会課題への意識が強い点である。これは自分の学部での学習と重なる面があった。

限定インターンシップからさらに参加者が絞られ、特別なインターンシップへの招待・座談会への招待・社員との面談が設定されることとなるから。長い時間をかけて選別される気がした。

正直なところ、エネルギー業界にそこまでの興味はなかったが、知名度と安定した職業につけそうという印象からインターンシップには参加した。ただ、後から考えてみると自分には一番最初に新卒で就職した会社で長く働いて行きたいという思いが強かったのだと思う。そのため見ていた会社は全て勤務地が限定的なところばかりであった。

上記のような意味ではインターンシップに参加後も会社や業界に対するイメージは変わらなかった。インターンシップに参加していた社員との自己紹介の時間では、ほとんどの社員がプライベートの写真や家族との写真を学生に紹介しているところからも、ワークライフバランスが整っており魅力的だと感じた。その後はエネルギー業界も就職先の一つとして本格的に視野に入れた。