【19卒】星野リゾートの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5818（明治大学/女性）（2018/11/12公開）

星野リゾートの採用サイトに載っているWEB企業説明動画を見て予習しました。

完全自社作成のテストです。企業についての質問や計算などです。最後に動画で英語で回答する問題があります。

星野リゾートでやりたいことについて明確にしておいたことと、リーダーシップを取りたいとアピールしたことだと考えます。

面接官の方はぶっきらぼうな口調で、接客の業界なのになぜだろうと感じたことが印象的でした。変化球な質問はありませんでしたが、ちょっとした回答に深彫りをされます。

星野リゾートの魅力について

社員一人ひとりの自主性を大事にしている点です。自分で考え、実行することを大切にしている星野リゾートでは、一人ひとりへの裁量が大きく、やりがいを持って働くことができると感じました。セクションごとに分ける働き方ではなくお客様の1日の流れに沿った働き方をしていることからも、他社ではたらくよりも多くの仕事に触れ、様々な経験を増やすことができると考えました。また、お客様と対等な関係でおもてなしをするというポリシーも、日本らしさを持ち合わせていてとても魅力に感じました。そして、地域の魅力をつたえることに積極的に取り組み、地域にも貢献している点も大きな魅力です。自社の発展だけでなく、地域と一体となって成長していく点がいいと感じました。

星野リゾートでやりたいこと

御社では、知られていない地域の魅力を発掘し情報を発信していることで、お客様にお楽しみいただくための情報の提供だけでなく、地域への貢献や地域活性につながる活動をしている点にも魅力を感じ、御社で人のためにポスピタリティの精神を発揮したいと考えます。地域を活性化できるような行事・イベントの企画などにも携わりたいです。また、海外からのお客様に、日本らしさを伝えたいという想いもあります。インバウンドに力を入れる日本では、ますます海外からのお客様が増えていくと思います。そんな中で、旅館の内装や見た目から以外にも、様々なおもてなしで日本の魅力を伝えていきたいです。これもまた、地域活性へつながるのではないかと感じています。

イベント実行の準備

協調性が大事かなと思います。また、大勢のチームを2人の社員さんで見ているためGD自体はそこまで評価されていません。最後に自己評価シートが渡されるので、その内容かなと思います。

GD後、「合格」をもらった人は入社意思を決定するまでの高速は一切ありません。入社を決めるも辞退するも完全に自由というスタンスです。

面接は笑顔と自主性のアピールが重要です。自立していて、リーダーシップのある人材を求めているように感じました。面接をクリアするとほぼ合格と思われますが、次にGDがあります。このGDは人事の方にはあまり見られていません。その後のアンケートシートに、このGDで星野リゾートと考えが合うと感じた点などを記入します。そのアンケートが評価対象にされていたように感じています。GDは仕事をイメージしやすくするためのものであると思います。

星野リゾートはこれからどんどん規模を広げていこうとしている会社なので、消極的な人はあまり好まれないかなと思いました。面接の際は、チームで周りを巻き込んで行動に移すことができる人が好まれていると感じました。

面接官は想像より威圧的に面接をしてきます。それに対してうまくかわすことが大切だと思います。接客業なので、そこで感情的になる人は好まれないと思います。論理的に答えられないような質問でも、にこやかにかわしましょう。