16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
あなたにとって自分の実力を最大限に発揮する為に必要なものは何ですか。(500文字以内)
-
A.
それは“自身に対する期待”である。私はもともと、それほど強い人間ではない。自身の目標の為に、その他のすべてを犠牲にできるようなバイタリティやストイックさは持ち合わせていない。これまでの人生で、ダイエットの目標を断念したこともしばしばあった。しかし、自分に対して期待してくれている人がいたり、自分がやり遂げない事によって周りの人に迷惑がかかる、といったような場合では、私は誰にも負けない粘り強さと推進力を発揮する事ができる。現に、ダイエットでは何回も挫折をしている私だが、これまでに自分が所属した組織において、任された仕事を投げ出したことは一度もない。中学時代のボート部での活動、高校時代の生徒会での仕事、そして大学時代のすべてを捧げたよさこいサークルでの役職など、それらの全てにおいて常に全力で取り組んできた。これらをやり切ることができたのは、間違いなく私に期待してくれている人たちが周りに居てくれたからである。つまり、私が自分の実力を最大限に発揮するために必要なものとは“自分に対する期待に応えなければいけない”といった緊張感のある状況なのである。 続きを読む
-
Q.
あなたにとって就職とは何か。またその中における当社志望の理由を記入して下さい。(500文字以内)
-
A.
“世に生を得るは事を成すにあり”という坂本龍馬の言葉がある。「生まれてきたからには何かやってやろう」という意味の言葉である。社会に出るという事は“享受する側から創造する側になる”という事であり、そうすると、この龍馬のマインドは大切な事に思える。しかし正直、私には現時点で成し遂げたい“事”はない。何の為に働くのか?という問いに対し「事を成す為だ」とは答えられない。しかし、私には覚悟がある。一人の社会人として、男として、自分の価値を最大に発揮し、組織に尽くす覚悟。そしてそれにより自分の大切な人を守っていく覚悟がある。従って、私にとって就職とは、その覚悟を持って働くことができる場を見つける事であり、その観点からすると勤める企業の選択肢は無数にある。しかし、私には貴社でなければいけない理由がある。それは父の存在だ。私の父は以前貴社に勤めていたが、17年前に他界した。志半ばで他界した彼は、現時点で成し遂げたい“事”を見出せていない私にとっての、当面の目標なのである。父の志を受け継ぎ、貴社に貢献するべく働く。そして彼を超える事ができた時、私は自分が成すべき“事”を見つけることができると考えている。 続きを読む