
16卒 本選考ES
総合職
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Q.
企業や仕事を選択する上で、あなたが大事にしている価値観や軸について記述してください。 また、企業のどんな部分を見て、自分の価値観や軸に合っていると思うか教えてください。(300文字以内)
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A.
私は企業を選択する上で、事業内容と社会貢献性を重視しています。その会社で一生働くことを考えたとき、自分の行う事業に共感し、かつその事業が社会に貢献できているかどうかは、働くモチベーションに深く関わっていると感じるからです。その情報を得るために、まず企業のHPで事業内容等の確認をします。その中で特に注目するのは企業の経営理念です。その企業理念が自分のやりたいことに合致しているかを確かめます。そして最終的には説明会や座談会等で社員の方と直接お会いし、目的意識を共有できるか、そして全体の雰囲気はどうかを感じて決定します。その会社で一生働けるかどうかが一番の軸として就職活動をしています。 続きを読む
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Q.
コクヨの中でどんな仕事や職種に挑戦したいか教えてください。 ※説明会やWEBの情報を参考にしてください。(300文字以内)
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A.
私は貴社で、営業として働きたいと考えています。特にファニチャー事業での営業に関心があります。ただ商品を提案するだけでなく、どうしたらお客様の仕事の効率を上げ、会社全体の利益を上げるのかまで考えた営業という、特殊なスタイルにとても魅力を感じました。私は大学時代、震災復興支援ボランティアで、現地の方々のニーズを聞き、事業を立ち上げた経験があります。この経験は貴社での仕事にも役に立つと考えています。入社して、まずは営業としてお客様のニーズを捉えるすべを学び、最終的には自分の力でお客様と最高のものを作り上げるという体験をしてみたいです。 続きを読む
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Q.
人生最大の挑戦について教えてください。 その挑戦はどのような意味で人生最大なのか、また、どんな過程を経て、どのような結果が出たのか、 具体的に説明してください。(500文字以内)
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A.
私の人生最大の挑戦は、東日本大震災の復興支援活動で、長期的な活動をするためにチームを結成したことです。私は大学ではボランティア活動をしたいと考えていたので、大学が公募していた陸前高田市での活動に参加するようになりました。しかしこれらの活動は日帰りなどの短期間のものが多く、参加者もたびたび変わるため、現地の方たちとの信頼関係の構築や継続支援という面で課題がありました。そこでメンバーを固定し、定期的に支援をすることを目的にチームを結成することを大学側に提案し、「チーム陸前高田」が結成され、私は幹事長に就任しました。チームでは小中学生への学習支援や仮設住宅での交流など、中長期的な活動を現地のニーズに合わせ行いました。震災から年月が経つにつれ、ニーズは変わっていきますが、そのたびに現地でヒアリングをし、柔軟に事業内容を変えることを心がけました。そして今年度、これら活動の社会貢献度が認められ、早稲田大学総長より表彰していただきました。この経験で、私は課題を見つけ、それを解決するために自ら行動するというこれまでになかった挑戦をしました。その意味でこの経験は私にとって人生最大の挑戦です。 続きを読む
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Q.
今までで周囲と協力して取り組んだ経験について教えてください。 その経験の中で、集団の目的を達成する為に、その時の周囲の状況を見て、あなたが行ったことや担った役割などについて、 具体的に説明してください。(500文字以内)
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A.
私は震災復興支援ボランティアで、様々な関係者と協働して事業を行った経験があります。私は大学二年生の時、岩手県陸前高田市の復興のためにボランティアチームを結成しました。活動開始にあたり、私はまず現地のニーズを積極的に聞き出すことが必要だと考えました。そこで、私は自分でアポを取り、震災当時陸前高田市で病院の院長をされていた方とお会いすることにしました。そしてそのお話をもとに、現地の医師の方たちと、仮設住宅の住人の方の健康増進プロジェクトに携わることができました。その他にも現地のNGOや、住人の方たちに直接お会いして、ニーズを聞き出すことに注力しました。その結果、これまでにチーム全体で40回以上訪問し、10以上の事業を成功させることができました。決して受け身ではいなく、積極的に自分の足を動かし活動内容を創っていくことをチーム全体で心がけました。現在は明治大学などの他大学、NGOや医師の方など年齢、立場を超え、「東日本復興」という一つの目標のもと、共に尽力しています。 続きを読む