18卒 本選考ES
システムエンジニア
18卒 | 富山大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
財務会計を取り扱うゼミに所属しています。会計の基本知識を学びながら、学生がパワーポイントを作成してプレゼンテーションを行い、その後の議論を通して研究を進めています。今まで「企業会計原則の実務への反映の仕方」や「減価償却と貸倒引当金を設定することの意義」、「売買目的有価証券の評価益計上の妥当性」などを研究してきました。現在は業界の財務分析、財務諸表の数字と経営方針との関連性などを研究しています。全学年が集まり研究発表を行う「合同ゼミ」や学生が問題を作成し解き合う「簿記大会」も行っています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は日頃から課題を発見し、自分で考えて解決することを心がけています。大学1年生から塾講師のアルバイトを始め、そこで「自分の担当部署の受講者が少ない」という問題に気づきました。これを解決するため私は「毎日来るぞカード」の作成を提案しました。これは、受講者が校舎に来たら職員に話しかけ、カードの日にちの所にハンコをもらうという制度です。受講者を増やすためには、まず既存の受講者に校舎にたくさん来てもらうことが重要であると考えたことから「会話のきっかけ作り」を狙いとしました。この制度は全校舎で採用され、自習室の利用者が増えて雰囲気がよくなり評判が上がりました。正社員の方からは継続受講や新規受講が実際に増えたとお聞きし好評価を頂いたので、この取り組みは確実に成果に結びついたといえます。私はこの経験を活かして、就職後においても常に改善を重ねて成果に確実に結びつけることで貴社に貢献できます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
合唱団に所属しており、自分自身の技術を上げることに打ち込みました。初心者だということもあり周りよりも下手だったのが悔しく、誰よりも上手くなりたいと思ったのがきっかけです。まず団の中から客観的及び主観的な判断を織り交ぜて上手い人の特徴を見つけ出し、上位3人と判断した人を徹底的に分析しました。全員に共通する特徴が「毎回声が通る場所が同じであること」だったのでまずはそれを目指すことにしました。次に、先輩に週1回練習を見てもらう依頼をし、練習の日までに出た課題は絶対に自主練習で潰して行くように努力しました。自分の声を録音して研究し、足りない部分を補うための練習法を自分で考えだし継続して実行しました。およそ半年で効果が出始め、一般の人には出せない高い音が出せるようになりました。2年生のうちに一番上のパートに抜擢され、経験者や先輩を差し置いてソロパートを任されるようになりました。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけ
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A.
所属しているゼミの友人が貴社の選考を受けているという話を聞いて貴社の存在を知り、その後リクナビで検索して貴社の名前を知りました。これまでは業界問わず営業職ばかり見ていました。その理由としては、学生時代に塾講師のアルバイトをしており、質問対応の業務が自分に合っていると感じていたからです。お客様と1対1でサービスのご案内や提案をする業務形態の営業職に絞り探していました。最近になって文系も技術職の採用対象としている業界が多くあるということを知り、その中の1つであるIT業界に興味を持ち始めました。単なる営業職に比べて、SEやPGの仕事は、文系でありながら「ものづくり」に携わることが出来る可能性を秘めた仕事であるのではないかと考えております。もちろん自分の頑張り次第であるということは心得ておりますが、文系だからという理由で採用対象から外されることなく、ひとりひとりの適性や可能性をしっかりと見ていただけるところに魅力を感じました。プログラミングの経験は全くありませんが、1からしっかりと勉強し、お客様の目線からわかりやすく説明できるようなSEになりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
部活・サークル・アルバイトなどで取り組んだこと
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A.
大学1年次から塾講師のアルバイトを行っています。時々中学生の国語の一斉授業を任されることもありましたが、主に高校生の映像授業の補助を行ってきました。生徒とコミュニケーションをとりながら学習方法のアドバイスをしたり、生徒からの質問対応をしたりしています。すべての教科の質問に対応するため、その日に出勤している教師それぞれが得意分野の教科を担当し協力しあって生徒によりよいサービスをお届けしています。大学入試を控えた高校生を教えるというのは、ひとりひとりの人間の人生が教師にかかっているということになるので、他のアルバイトとは違った大変さがありました。しかし生徒に「学校の先生よりもわかりやすい」「先生に会うために来たよ」「夏期講習もこの校舎を先生が担当してくれたらよかった」などと言っていただけたり、担当していた生徒が志望大学に合格したと報告に来てくれたりすると、たいへん大きなやりがいを感じます。自分の知識を使ってお客様のためにサポートをするという業務が自分に合っているとわかったので、この経験は自分のためになったと考えています。 続きを読む
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Q.
苦労して成し遂げた経験または周囲から信頼を得た経験
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A.
所属していた合唱団において、大学2年次までは自分の技術をただただ伸ばすことに取り組んでいたのですが、大学3年次からは次の世代を担う後輩たちの育成に重点をおいて取り組みました。自分が初心者の時に先輩にしてもらったように、週に1回、2人の後輩の個人練習の指導をすることにしました。カリキュラムをそれぞれの後輩たちに合わせて考え、それぞれの成長具合や忙しさに合わせて宿題をだしたり、録音した歌声を提出してもらってアドバイスをしたりしました。どうすればいいかをただ教えるのではなく、何ができていないかを後輩自身に考えさせて、それに合わせた練習法をいくつか提示し、一番効果的なものを後輩に選ばせ、それを継続させるという方法をとりました。なぜなら、「どうしてその練習をするのか」を自分で分かっておいたほうが、その先の練習過程において応用がきくからです。それを数ヶ月続けているうち2人はどんどん上達し、周りがそれに気づくほどになりました。その後、新たに何人もの人が私に個人練習の依頼をしてくるようになり、指揮者の人からは正式に「パート練習で指導をしてほしい」と頼まれるようになりました。私一人の小さな活動が周りを動かして良い方向に変わっていったことがとても嬉しかったです。ただ何かが出来る人ではなく、自分が培った技術を親身になって周りの人に教えてあげられる人が信頼されるのだと学びました。 続きを読む