18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
応募企業でやりたいこと/活かせる強み
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A.
私は食という必要不可欠なもので人々がより健康に、より幸せになれたらこれほど素晴らしいことはないと確信しており、食品メーカーに大変魅力を感じています。私は大学で微生物について研究しており、生命の精巧さ・奥深さを日々実感しています。ただ、微生物の生理学的・生態学的性質に関しては、未だ知られていない未解明な部分が多く残っています。精巧であるが故,未だ未解明な部分が多く残る「生命」という高度なネットワークについて,基盤研究の立場から紐解くことができれば,新たな価値,即ち革新的な商品の開発に繋がると考えています.私はこの金の卵を探す研究に携わり,既存の技術に革新をもたらしたいです。貴社の酵母開発部門の素材開発部でならこの金の卵を探し出し、新たな素材の開発、即ち新たな市場価値を生み出すことができるのではないかと考えております。貴社で私が活かせる強みとしましては、研究室で培ってきた微生物培養技術や分析技術が用いれるという点と、学生時代に身に着けた「物事を関連付けらる広い視野」が活かせるのではないかと考えております。私は研究室に所属した当初、自分の研究テーマをどう進めていくべきかわからなくなった時期がありました。その際に心がけたことは、常に周りと自分との「つながり」を考えることです。例え自分と直接関係のなさそうな事象でも、その視点を自分の研究に応用できないか模索し、多くの研究者の方々とも自分の視点をもって議論に臨むこと心がけました。また様々な学会に参加することによって学問横断的に物事を考えられる力を身に着けることができました。こうしたことで、広い視野を持って自分の研究の価値を考えていくことができたと思います。このようにして身に着けた「物事を関連付けらる広い視野」は貴社での新たな機能を持った素材の開発に活かせるのではないかと考えております。 続きを読む
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Q.
食卓・食生活・食文化等、「食」にまつわるこだわりや、「食」に関して普段感じていること
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A.
私は生きていくうえで必要不可欠である食のこだわりとしまして、「健康的か」という点でこだわりを持っています。私たちの体は毎日の食の積み重ねによって成り立っています。そのため、毎日食べるものにはある程度気を使って選んでいます。例えば、研究が忙しく家で料理をできないときなどはどうしてもスーパーなどでお弁当を買うことになってしまいますが、お弁当の中でも野菜は足りているかや、意識的にキノコなどを食べるようにしているためキノコが含まれているかなどこだわりをもって選びます。このように、健康志向で食品を選ぶ傾向がありますが、近年、「食」に関して健康志向な人は増えています。その中で私がここ最近「食」に関して感じていることとしましては健康志向が高まる昨今の市場では多くの食品メーカーが機能性食品の開発に力を入れているという点です。多くの消費者の一人である私もおいしく食べることができて、さらに健康にもよい商品があったらおいしいだけの商品は買わずやはり健康に良いものを選びます。食は生きていくためには欠かせないものです、その食を作る食品メーカーは「おいしく、健康にも効果がある食品」が求められていると考えます。 続きを読む