18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代、最も力を入れて取り組んだことについて記入ください。
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A.
自分の研究をいかにして価値のあるものにしていくかです。研究室に所属した当初、自分の研究テーマをどう進めていくべきかわからなくなった時期がありました。その際に心がけたことは、常に周りと自分との「つながり」を考えることです。例え自分と直接関係のなさそうな事象でも、その視点を自分の研究に応用できないか模索し、多くの研究者の方々とも自分の視点をもって議論に臨むこと心がけました。また、学会はできるだけ参加するようにし、様々な学会に参加することによって学問横断的に物事を考えられる力を身に着けることができました。こうしたことで、広い視野を持って自分の研究の価値を考えていくことができたと思います。そうしたことで、次第にこの分野においてどういった切り口が研究の新規性を生むのか、また、どういった証明の仕方、対照区を持ってデータを裏打ちしていくことが重要なのかという研究を進める展開力を培うことが出来ました。その成果として工学系のアイディアから新しく流路デバイスを開発することができ、新規観察系を構築することがで きました。その結果、様々な学会で観察系の新規性を評価していただくことができました。 続きを読む
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Q.
当社の企業イメージについて記入ください。
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A.
創業以来130年という長い歴史を持っており業界の中でもトップメーカーであるにも関わらず、さらなる成長をしようとしている姿勢から貴社のイメージとして「挑戦」を大事にしている企業というイメージを持ちました。また総合衛生企業から健康創造企業へという点にも挑戦する姿勢を感じました。近年、健康志向が高まってきたことから、健康への安全性が低い殺虫剤よりも健康への安全性が高く、かつ殺虫効果も高い商品を生み出すことが大事になってくると考えられます。貴社には先人たちのたゆまぬ挑戦から培われてきた確かな技術力と、その蓄積した基礎技術を応用し、新たな分野へ応用できる研究力があります。また「いつも『いま』がスタートライン」というキャッチフレーズは最も「挑戦」を如実に表していると感じました。130年という歴史があるにも関わらず、過去の実績に胡坐をかくことなく『いま』を大事にする姿勢に感銘を受けました。また、それを可能にしているのは創業から130年築いてきた消費者との確かな信頼関係であり、これは他社にはない強みであり、その信頼関係があるからこそ様々な挑戦をすることができているのだと感じました。 続きを読む