18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
あなたのアピールポイント
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A.
やると決めたら、粘り強く向上心を持って取り組む点です。「自ら働きかけ、学んでいきたい」という気持ちで研究に励みました。途中、失敗が続いたり、壁にぶち当たったりした際、ただ考え込んでいるのでは何も進展しないと思い、実験の手だけは動かし続けました。無駄な実験もありましたが、その中での新しい発見や新たな興味が、問題解決の糸口になったことが何度もありました。ほぼゼロからのスタートでしたが、自発的に行動し努力を続けた結果、自分の研究テーマを、当研究室の看板の1つにまで押し上げることが出来ました。御社でも、粘り強く向上心をもって研究開発に取り組みたいと考えております。 続きを読む
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Q.
「化学」が21世紀に達成すべき目標について、あなたの思うところを書いてください。また、「化学」に携わる者として、あなたはその目標に対して、自分のどのような技術・能力で貢献できるか
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A.
「化学」が21世紀に達成すべき目標としては「持続可能な農業の確立」が挙げられると思います。食糧生産を100%で考えると毎年約30%が失われています。その半分の8億人分の食料と試算されている約15%が病害により失われています。農薬という「化学」の産物で単位面積当たりの収量を上げることで「持続可能な農業」に大きく貢献することができるのではないかと考えます。 続きを読む
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Q.
技術・能力1
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A.
学問横断的に物事を考えられる広い視野と「なぜ」を突き詰められる深い視野 続きを読む
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Q.
技術・能力2
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A.
微生物生理・生態学的な知識と微生物制御技術 続きを読む
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Q.
あなたは社会人になって、どのようなことをしたいですか?また、それを行うためにどのような努力をしていますか?
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A.
したいこと 新たな価値を創り出したいです.そして同時に,その喜びを分かち合える仲間を作りたいです.貴社の研究開発部門では,10年後,20年後先を見据えた研究がチーム形態でなされていると思います.そのチームの一員として仲間と共に研究に明け暮れ,今まで誰も思いつかなかった市場(価値)を開拓する,その市場価値が環境や世の中の人々の幸せに貢献する,そんな研究人生を送ることが私の夢です. 努力 この夢の実現,即ち新たな価値を創造するためには幅広い分野の知識を合わせていくことが必要だと思います.そのためには学問横断的な視野を身に着ける必要があり、私は常に自分と周りとの「つながり」を意識するよう努力して参りました。自分と直接関係のなさそうな事象でもその視点を自身の研究に活かすことができないか模索し、多くの研究者の方と自分なりの視点を持って議論することに努めました。 続きを読む
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Q.
これまでに成し遂げたことはありますか?また、成し遂げることにより何か変化はありましたか?
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A.
大学祭実行員会の組織改革です。それまでは役割を分担せず手が空いている人が次々と仕事をこなしていくという非常に効率が悪い体制でした。そこで、模擬店、企画、広報などを大きく三つの班に分けることによって仕事を分担し、効率を格段に上げました。私は模擬店班の班長としてゼロから模擬店班が委員会にどのように貢献できるか奔走しました。その結果として、それまでは当日までの仕事に精一杯で改善できなかった点などを検討する余裕ができ、大学祭当日それまでの最大来場数を導引することができました。この経験から私は自身から情報を発して周囲を引っ張り、なおかつ独りよがりではなく周りと協力して一つの物事に取り組む重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでのあなたの人生の中で最大の挫折と思われることは何ですか?
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A.
高校で所属していた吹奏楽部での出来事です。私は2年の夏のコンクール前に大きな過ちを犯しました。当時、私はコンクールの練習中目立ちたい思いから周りに合わない演奏をしていました。その結果、顧問の先生から「お前は吹くな」と怒られ外から演奏を眺める日々が続きました。外から演奏を見ることで全員が一つの音楽を作るために周りを見ながら演奏をしていることに気づきました。その失敗から私は周りの人との協調性の重要さを学び、周りの人と協力して一つの作品を作り上げていく大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
最近、読んだ本(専門書以外)を2冊挙げてください。また、どういった点が印象に残りましたか?
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A.
夜のピクニック 恩田陸の「夜のピクニック」です。印象に残った点としては主人公と異母兄妹のヒロインが親というしがらみから抜け出してお互いに歩み寄るところと、歩く行事が高校の実際の行事と重なるところがあり、共感する点が多かったところです。 続きを読む