20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 千葉大学 | 女性
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Q.
人と協力してやったことは何ですか。
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A.
ダンスサークルでの作品作りの経験です。 大学では総勢100名のストリートダンスサークルに所属し、予算600万円約1000人動員の引退公演では、演目の中で60名が参加するオープニング作品の振付者となりました。 作品を仕上げる上で、60名のメンバーに「この作品に出演して良かった」と思ってもらうこと、そして歴代のオープニング作品の中で一番の出来にすることの2点を目標としました。 ダンスの作品作りでは、振付、音響、照明、構成、スケジュール管理など考えるべきことが多いのですが、どんなことでもリーダーの私と他3人の担当者の4人で集まって意見をすり合わせました。途中、意見が割れる場面も多々ありましたが、お互いが納得するまで議論を妥協しないように意識していました。議論が活発化されることで、アウトプットがより良いものとなっていくことを感じました。 また、OBOGの先輩方との反省会を2週間に1度企画して、第三者の視点からの意見を積極的に取り入れることで、どんな方にも感動していただける作品作りを意識しました。 さらに60人のメンバーのモチベーション管理にも注力しました。 スキル向上のためだけの練習を行うのではなく、練習中に先輩と後輩のコミュニケーションを図る時間を作り、信頼関係の構築を心掛けました。 続きを読む
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Q.
チームのために他者の気持ちを考えて行動したことは何ですか。
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A.
高校時代のチアダンス部での経験です。 高校2年生の時の引退がかかった全国大会予選で敗退してしまい、3週間後に控える敗者復活戦に向け、厳しい練習をしていました。 全国大会常連のチームだったので、ほぼ初めての大きな挫折で、引退もかかっていることもあり、焦りからほぼ休憩も取らずに毎日練習しているような状態ででした。 故障者もどんどん増えていくような状態でしたが、自分が怪我で練習を休むとチームのメンバーに迷惑がかかると休むことも満足にできない状況でした。 そんな中で、あるメンバーが持病のヘルニアが悪化し、足がしびれてしまっている状態に気づきました。このまま、自分の状況がギリギリなのにもかかわらず、言い出せないような状況が続くと全員で大会に出ることができなくなってしまうのではないかと感じ、練習を中断してミーティングを開き、自分のコンディション管理のためには、少し休憩をすることは悪いことではなくて、全員で敗者復活戦に出場し全国大会に行こうということを再確認しました。 その後は、互いの体調に気を配りながら、練習を続けることができました。 結果、誰一人欠けることなく全員で敗者復活戦に出場することができ、無事勝ち抜いて全国大会出場を果たすことができました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は、物事に徹底的に打ち込み、努力し続けることに自信があります。 私は小さい頃から17年間ダンスを続けており、高校2年生の頃にはチアダンスの大会で1人で踊る部門で全国1位を頂いたこともあり、自分のダンスには自信を持っていました。しかし、大学で入ったダンスサークルにはレベルの高い人がたくさんいて、自信を失いかけると同時に悔しさを感じました。 そこで、単純に練習量を増やすだけではなく、自分が踊っている動画を何回も繰り返し再生し、どこをどのように意識して直せば良くなるかを研究しました。自分の踊りを客観的に見つめ直し、自分に足りない要素を分析しました。 また、大学のサークルに入ると、いかに自分から主体的に行動して成長しようとするかが求められました。そこで、プロのダンサーさんのレッスンに積極的に参加し、自主練だけでは身につけられない感性やスキルを身につけました。 結果、3年生の時の引退公演では、努力が認められ、参加人数60人の作品の振付者となることができ、その他の作品の多くで一人で踊るソロパートをいただくことができました。 この経験から、現状に満足せずに上へ目指して努力することの大切さを学びました。 これからも、物事に一生懸命に打ち込み、努力し続けます。 続きを読む