19卒 本選考ES
SE
19卒 | 創価大学 | 男性
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Q.
学生生活について教えてください。 研究課題や興味を持った科目、学業以外に力を注いだこと(サークル、アルバイト、趣味など)について具体的に記述してください。(600字以内)
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A.
学生時代は多くのことに挑戦し、結果を残すことにこだわりました。私は、中学生の頃から続けている音楽を通して、最後まで諦めないことの大切さを学びました。この経験を活かして大学生活では3つのことに挑戦しました。1つ目は部活動です。マーチングバンド部で2年ぶりの全国大会出場を果たすことができました。所属するバンドは9割が初心者という状況であり、経験者ならではの悩みに苦しむことも多くありました。しかし、全国大会出場という1つの目標に向かって、仲間と最後まで挑戦することができました。2つ目はアルバイトです。6人兄弟の5番目で3人の大学生がいる家庭環境が理由で、学費・寮費・生活費等を全て自分で賄っていました。週4日の部活動の合間をぬって、毎週18時間のアルバイトを欠かしませんでした。どうしても体が追い付かない時もありましたが、うまく調整しながらやり切ることができました。3つ目は学業です。3年次に2度成績優秀者を取ることができました。部活動とアルバイトに多く時間を取られるのは当然でした。そこで授業の中で理解して帰ることを目標に、毎授業の時間を大切にすることを心がけました。結果学生時代では部活動・勉学で結果を残し、多くの経験をすることができ、自分に自信が持てるようになりました。この経験から、何事においても諦めることなく取り組むことに間違いはないと、自身の結果を持って確信することができました。 続きを読む
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Q.
IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。これまでに取り組んだイノベーションについて具体的に記述してください。イノベーションの定義は様々です。新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いません。(500字以内)
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A.
私は、所属していたマーチングバンド部の常識を覆しました。私が所属していたバンドは、何かに特化しているわけでもなくごく普通の団体でした。そんな状況のバンドに私が入ろうと思った理由は、このバンドの歴史に名を残すような、誰からも必要とされる存在になると考えたからです。そんな中、高音域のトランペットの中でも、一番高い音を出す担当になり、演技でも常に目立ち、バンドの顔となるような存在になりました。すると、大会直前で教えていただいている講師の方から、ソロを頼まれました。演技の雰囲気を変えるとても重要なソロで、このバンドでは私しか鳴らすことのできない高音ソロでした。これをバンドの歴史に名を残すチャンスと捉え、必死に練習しました。練習では何度も失敗し、ソロをなくすことを講師の方が考えたこともありました。しかし、どうしても挑戦したいこと・必ず成功させることを伝えると、その熱意をかってくれました。結果、大会では練習でも聞いたことがないくらいの出来栄えで、全国からのえりすぐりの審査員を唸らすことができました。さらに、SNS等ですごい人がいるとの呟きを見た時は、所属するバンドの常識を変えたと思えた瞬間でした。 続きを読む
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Q.
IBMではグローバルチームの一員として、すべての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる経験を回答してください。(500字以内)
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A.
大学の部活動において、全国大会出場を果たしチーム史上最高点を獲得したことです。マーチングバンド部に所属していた私は、その中でも花形と言われているトランペットパートの技術責任者を務めました。当時のパートは16人いるうちの13人が初心者で、技術力が乏しく、できないことばかりでモチベーションが低い状況でした。そこで技術責任者として、全国大会で通用するレベルに押し上げること・1人1人の士気を挙げることを目的に2点取り組みました。1点目は技術向上のために1人につき週に2回、1対1で向き合う自主練習会を1時間設けました。2点目は、メンバーの士気向上のため、1週間に1度はパート全員でご飯を食べ、一緒にいる時間を増やしました。そうすることで1人1人に的確なアドバイスができ、パート全員のモチベーションが上がりました。さらにパートの士気向上が自分の士気向上にも繋がりました。結果、全国大会出場を果たし、さらには過去全ての大会を含み、チーム史上最高得点をとることができ、全員で喜びを分かち合うことができました。この経験を活かし、目の前の目標に対して、自分に何ができるのかを考え行動し、結果を残すことができます。 続きを読む
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Q.
当社 および IT Specialist/Application Programmerを志望する理由を記述してください。(600字以内)
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A.
貴社およびITエンジニアを志望する理由は3つあります。1つ目は多くの人の挑戦を支える金融機関の変革に貢献したいと考えたからです。部活動を通して人の挑戦を手助けすることに魅力を感じました。私たちの部活動は後援会のお金やモノの支援があったことで、目標を達成することができました。今度は私自身が多くの人の挑戦を支えていきたいと考えました。しかし、今金融機関は変革期を迎えており、多くの悩みを抱えています。そこで、金融機関になくてはならない存在になる事が重要だと考えました。2つ目は、貴社は日本IBMの技術力を強みとし、グループ会社の中でも核となる専門性の高い集団であることです。誰かに必要とされるためには、自身の市場価値を上げる必要があります。私は、トランペットという商材で誰からも必要とされるために圧倒的技術力をつけました。同じようにお客様の期待を超える付加価値を提供できる知識を身につけ、多くのお客さまから必要とされる存在になれると感じました。3つ目は貴社のビジョンに共感したためです。お客様にとって最高のパートナーであると同時に、社員1人1人を尊重し共に成長をしていく風土に魅力を感じました。1人ではできないことでもチームで協力することで解決できることがあります。マーチングという競技で培ったチームワークを仕事でも活かし、ITエンジニアとして貴社と多くのお客様に必要とされる存在になりたいと考えます。 続きを読む