【20卒】七十七銀行の総合職の最終面接詳細 体験記No.7988（東北大学/男性）（2019/7/25公開）

最終面接の前に行われた人事部長面談でほとんど内々定は決まっていた様子。私は、質問に対して的確に答えたことと、雰囲気が良いと評価していただけました。面接官の質問に対しては何を聞きたいのかを考えて回答するといいと思います。

笑顔で物腰も柔らかい雰囲気でした。質問に答えている間も机などを見ず、しっかりこちらを見ながら聞いてくださっていました。

なぜメガバンクやほかの地方銀行ではなく七十七銀行なのか。

私は就活の軸として地域貢献をしたいと考えています。メガバンクや都市銀行の説明会には参加させていただいたのですが、説明を聞く中で首都圏を中心とする銀行では地域に寄り添った活動はできないと感じました。また、御行以外の地方銀行はいろいろと調べていたのですが、銀行の信用の指標となる信用格付けでは他の地方銀行と御行を比較すると圧倒的な差があり、メガバンクと比較しても遜色がありませんでした。また、自己資本比率を見ても、ほかの地方銀行では低水準で不安定なのに対し、御行は長年高い水準を維持しています。そうした将来的な安定性や地方貢献が可能かといったことを考えた結果、御行に入行すれば私のやりたいことができると考えました。

七十七銀行の役割を三つ教えてください。

私が考える七十七銀行の役割の一つ目は、企業に資金を融資することです。企業にとって融資とは非常に重要なもので、県内外の企業に融資を行うことで企業の活性化及び地域の活性化につなげられます。二つ目は、地域に住まわれている方々の普段使用する銀行であることです。預金口座や振り込みなど普段から身近に使用され、地域の方々に親しまれています。三つ目は、宮城県および東北の経済の活性化を担っていることです。これまでに挙げた企業への融資や、地域の方々に身近に使用されるといった役割をしっかりと果すことで、宮城県内だけでなく東北地方全体の経済化へつなげていく力を持っています。このように、七十七銀行は地域や地元の方々とのつながりが大切であると考えます。