21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 東京理科大学大学院 | 女性
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Q.
ジーテクトに入社後、将来実現したいことを記入してください。
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A.
私は貴社に入社後、環境負荷を少しでも低減させられるような車体や部品の開発を行い、社会に貢献したいです。貴社は自動車部品の分野において高い技術を持ち、国内外において高いシェアを誇っています。この実績は常に時代の最先端を目指し、尽きることのない向上心や挑戦する姿勢をもってきたことから生まれたものだと考えています。このように常に挑戦する姿勢を持つ貴社で、剛性の向上と軽量化という相反する性能を追求し、安全性を損なうことなく軽い車体を生み出せるような研究開発を行いたいです。将来的に自動車は自動運転化や小型化が進み、現在と異なる形状になると思います。そのような時代の変化に合わせて、日本以上に環境規制や安全規制の厳しい欧米のカーメーカーの要求にも応えてきた貴社の開発環境において、カーメーカーをリードできるような次世代のクルマづくりを行いたいと考えています。実現できるか分かりませんが、将来的に車体が受けた太陽光の熱で発電できるなどの機能を持たせた車体を作ることができたら良いのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
"あなたが一番力を入れて取り組んだ物事を教えてください。 また、取り組みを通して、挫折や苦労を乗り越えて得たものを記入してください。"
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A.
私は大学4年次から現在までの研究活動に最も注力しています。私は成果が思うように出ない時も気持ちを切り替え、物事に前向きに取り組むという持ち味を活かし、粘り強く研究に取り組んでいます。研究開始から1年で学会発表を行うことを目標として実験を行いました。しかし、研究を始めてから5か月ほどは成果が得られず、目標とした結果が出ませんでした。その中でも落ち込まずに粘り強く研究を進め、なぜ目標が達成できないのか、指導教員と何度も議論を重ね、高い集中力を持って研究を行いました。論文を積極的に読むことは勿論ですが、時には研究室内の異なる分野を研究している動機や先輩、学会を聴講した際に他の研究者の方と意見交換し、様々な立場の人から意見を聞きました。また、作製した材料を評価するために、多角的に材料を評価することが重要であると気づき、電子顕微鏡の他、XRD、IR、UV-Vis、ICPのような多くの測定装置について勉強し、研究に取り入れています。このように、能動的に研究を行い、課題解決のために様々な角度から作製した材料の分析を行いました。その結果、学部4年次の3月に口頭発表を行い、目標を達成することができました。更に昨年の10月に行われた「CSJ化学フェスタ」という学会発表で優秀ポスター賞を受賞することが出来ました。この研究活動から諦めずに取り組む姿勢や様々な人と意見交換し、視野を広げる重要性を学びました。また、学会発表を4件行った経験から、聞き手をしっかり意識した発表の仕方を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたのものづくりや自動車に対する思いを記入してください。
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A.
私は生活に近い製品のモノづくりに携わり、身近な製品から人々の生活を豊かにしたいという思いがあります。生活に近い製品のモノづくりを志望している理由として、毎日の生活の中で自分の関わった製品によって人々の快適や安心を生み出したいと考えているからです。その中でも自動車は人々の生活の脚として、交通手段という側面を持ちながらも、その道中における友人や家族と楽しい時間を共有できる、他の場所とは隔離された「空間」としての面も持ち合わせていると思います。この空間がより安全に、快適なものになるような技術を生み出したいと思います。また、自動車で人々が快適な生活を送ると同時に環境問題も深刻化しており、人々と環境が共存できるような車のモノづくりに惹かれました。完成車メーカーで今後の車の方向性を決めることや車を組み立てるというよりは、部品メーカーで部品を作るための解析や形の1つ1つについて追求すること、技術を追求したいと考えています。もちろん自動車について自分の専門ではないため、分からないことだらけですが、持ち前の能動的に学び、知識を吸収する力や粘り強さを活かして、課題を楽しんで能動的に周囲と関わりあいながら技術を開発したいと考えています。 続きを読む