
23卒 本選考ES
総合職

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Q.
これまでの人生で1番大きなチャレンジと、それを達成するための工夫や苦労
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A.
私が挑戦したことは留学生の学習支援だ。コロナ禍で留学生が日本への渡航や行動が制限されたため、日本語能力が著しく低下してしまう課題があった。この問題を解決し、日本語能力の向上に貢献したいと考え2つの施策を行った。1点目は、週2回1時間のビデオ通話の設定。その際には、ビデオを録画し、会話内容をノートにまとめ、苦手意識がある表現を抽出し指導・改善を行った。さらに、私の友人にもビデオ通話に参加してもらい、第三者の視点からのアドバイスを取り入れた。これにより、指導内容の質が上がり、学習環境が充実することに繋がった。2点目は、週1回の日本語能力試験の対策の設置。そこでは、日本語教員の意見を参考に、指導・対策を行った。そして、留学生からの意見も尊重し、あらゆる手段で問題を準備した。結果、全員が日本語能力試験N1に合格することができた。これにより、複数の意見を基に物事を考える重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
深く悩むほどの問題に直面し、それを解決するために自分で動いたことや周囲を巻き込んだ経験
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A.
私の人生で最大の困難は高校時代のサッカー部での組織改革だ。2年時に、監督の転任をきっかけに、チーム内の衝突が増え勝率が低下するといった課題があった。この問題を解決し、チームの底上げに貢献したいと考え、私は3つの施策を行なった。1点目は、練習後に反省会を設定。自分達の課題と向き合う機会を設けることで、弱点の浸透を図った。また、コミュニケーションの機会を増やすことで、チームの課題を見つけることに繋がった。2点目は、第三者の視点を追加。練習試合を見に来て下さった保護者に個別に質問しチーム全体に共有した。これにより、相手目線で課題と向き合う機会を創った。3点目は、練習中のペアを設定。異なる学年をペアにしたことで、意見交換を盛んにし、ボトムアップを図った。上記の結果、歴代初の春夏連続で都大会2次予選に進出することができた。この経験から、複数の角度からの意見をもとに物事を考える重要性を学んだ。 続きを読む