21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 立命館大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私は野球で喩えると、走攻守揃ったオールラウンドプレイヤーです。まず走攻守の“そう”は操縦の「操」です 。私は小学1年生から15年間キャッチャーとして野球をしてきました。その経験から培った、状況を分析し集団 を正しい方向にかじを取る力に自信があります。次に“こう”は戦略的思考力の「考」です。私は大学2、3年時 の個別指導塾での指導経験から、生徒の課題を俯瞰し、合格に向けた戦略立案をする力を養いました。心理学的 に生徒の性格を分析し、それに見合った目標設定をすることで、2020年度の入試で担当生徒全員を志望校合格に 導くことができました。そして、最後に“しゅ”です。これは、主体性の「主」です。昨年にカンボジア留学に 行った際、自ら留学費用を捻出し、渡航前に文化間の軋轢を生まないように現地の文化について主体的に学びま した。その結果、現地での留学の際には自身の拙い語学力をも補完する柔軟性が身に付きました。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み
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A.
15年間、野球に力を入れて取り組みました。特に高校野球ではキャッチャーとして夏の県大会ベスト8に貢献し ました。私の高校は進学校の弱小野球部でしたが、甲子園出場を目標に掲げ改革をしました。効率的な練習メニ ューを提案し合い、毎日の会議を通してPDCAサイクルを回すことで確実に力をつけました。しかし私は夏の大会 の5か月前に、後輩にレギュラーを取られる経験をしました。当時は悔しさから逃げ出しそうになりましたが、仲 間のお陰で立ち上がりました。レギュラー奪回のために行ったのは、現状から残された時間でできる事を取捨選 択し、その行動計画を作成したことです。現状と達すべき技術レベルとの距離を仲間の力も借りながら分析し、 具体的な課題を設定することで着実にレベルアップしました。最後にはレギュラーを勝ち取り、夏の県大会でも 活躍できました。私は野球から課題解決プロセス、チームワークなど様々なことを学びました。 続きを読む
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Q.
ご自身の人間味(強み、弱み)等を発揮したエピソードを具体事例を含めて教えてください(必須、800文字まで)
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A.
私の強みは、何事も効率よく結果を出すために「やり方」にこだわるところです。私は小学1年生の頃から野球をしているのですが 、小学生の頃はやらされた練習ばかりしており、技術の習得がスローペースでした。上手くなりたい願望とは裏腹に、上達しない自 分に苛立っていたのを覚えています。そんな私の転機となったのが中学校入学です。私の2つ上の先輩達が全国大会で準優勝したこ とがきっかけでした。その頃に徹底していたことは二つあり、野球ノートを毎日書くことと、練習法(技術的トレーニングと食トレ ーニング)について毎日勉強し実践することです。この毎日の習慣のおかげで、現状の自分に不足していることを常に把握し、その 解決策となる練習法を計画的に進めることができました。メジャーリーガーのダルビッシュ有選手の、「練習は噓をつかないけど、 頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。」という言葉にもあるように、この中学校での経験から何事も「やり方」に拘ることの大 切さを学び、その後の人生にも生かしています。例えば、大学受験です。私は高校3年生の7月まで高校野球をしていたのですが、 それまでの高校生活は野球一色で、勉強は赤点をその場しのぎで毎回回避してきたような状態でした。大学入試までの6か月で結果 を出さなければならない状態で思い出したのが、中学野球の経験です。受験生活最初の1週間を「勉強法の勉強」に費やし、入試当日までのスケジュールや、各教科の勉強法をまとめました。例えば、英単語の勉強では、1日1ページを完璧に覚えるより、30ページ をざっと見て繰り返したほうが記憶に定着すると学び、英単語帳の繰り返す部分をスケジュール管理しました。この「勉強法の勉強 」の経験は、現在の塾講師のアルバイトで非常に役立っています。また、この「やり方」に拘る私のポリシーはどのような仕事にお いても役立つと考えます。 続きを読む