【22卒】中央労働金庫の冬インターン体験記（文系/秋季インターンシップ）No.16882（2021/8/9公開）

冒頭にそれぞれ自己紹介をする時間がありましたが、それ以外はあまり関わることがありませんでした。

金融機関の中でも、労働組合をターゲットにしている独自の立ち位置にある企業なので、説明を聞いて具体的なイメージが描けたのはよかったと思います。他の金融機関のインターンシップ等にも参加していましたが、役割がかなり違うということは実感できました。

事前に特別な準備は必要ないと思いますが、簡単なワークがあったりもするので、金融機関の基本的な商品について知識があったほうが参加しやすいと思います。

事業内容についてはしっかり説明していただけるので、中央労働金庫がどういったことを目的にして活動しているのかがわかりやすかったです。また内定者の方や若手職員の方などからもお話を伺うことができるので、実際に自分が入庫することになったらどのように働くのか、想像しやすかったと思います。

「内定が出る」というほど自信があったわけではありませんが、少なくともインターンシップ時点では、周囲の学生と明確に知識量などの違いがあるようには感じませんでした。なので同時に、これからしっかり企業研究などを行っていく必要性なども感じていました。

「はたらく人のための金融機関」という目的がわかりやすかったので、実際に自分が働くことになったとしても、明確な目標のもとで仕事ができるのではないかと思いました。また、インターンシップでお話を伺うことができた職員の方たちの雰囲気を穏やかに感じたというのもあります。

インターンシップに参加することで、インターン参加者用の説明会に参加することができ、そのまま早期選考に進むことができました。あとは単純に企業研究の助けになると思います。

夏季インターンシップが延期して開かれた秋季インターンシップでしたが、参加すると冬季インターンシップの案内が来ました。

「人の生活や挑戦を支えたい」という就職活動の軸があったので、大きな要素であるお金に関わることができる金融機関を志望していました。中でも提供できるソリューションの幅が広く、ひとつの地域に密着した仕事ができる地方銀行を中心に志望していましたが、インターンシップを受けている段階では他の金融機関も視野に入れておきたいと思っていました。

労働組合の組合員が対象ということだったので、お客さまの層が明確に絞られているのは、仕事のしやすさにもつながるのではないかと思いました。また組織の雰囲気として、ものすごく競争意識があるというよりは、穏やかな方が多いように感じました。ただ、大きなお金を動かす仕事がしたい人には向かないだろうな、というのも感じました。