【22卒】中央労働金庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.17484（2021/11/8公開）

グループには分かれるが、他の学生が１人ずつ顧客役の社員さんに質問するのを見ているだけなので直接関りはない。

中央労働金庫は唯一の福祉金融機関であるため、お客様ファーストで顧客のニーズを引き出し、プラスアルファの価値を与えようとする姿勢が大切だと感じた。他の金融機関と比べてノルマを気にしなくて良く、本当に顧客の状況に合った商品提案が可能だと社員の方が仰っていたのが印象的だった。

インターンシップ前に共有される参考資料に目を通し、子どもの進学や老後の生活のためにどのくらいお金が必要か勉強しておくと、当日の商品提案がスムーズにできる。

２時間という短い時間の中で業務理解を深め、働いている自分を想像することは難しかった。座談会もまだ現場で働いていない内定者の方が登壇されていたので、働くイメージは深まらなかった。しかし主要な業務である、顧客への１対１でのヒアリングと商品提案を疑似体験できたこと良かった。

インターンシップの参加者を見る限り、中央労働金庫を単独で第一志望としている学生ばかりではない印象を受けたため。インターンシップに参加した学生は本選考が早く始まるため相対的に有利になること、企業研究ができていることから内定は出やすくなるのではないかと感じた。

福祉金融機関としてノルマに囚われずお客様ファーストで商品提案を行えること、他の金融機関では支援が難しいお客様にも対応できることを改めて魅力的に感じたから。また社員の方々が優しく落ち着いた雰囲気であり、金融業界特有の体育会系の社風ではないことに安心感があったから。

説明会・本選考の案内が1か月近く早く来ることや、2次選考のグループディスカッションが免除になるため相対的に有利になると思う。ただしインターンシップ参加者は全て同等に評価され、ワークのパフォーマンスが良かったからと言って特段プラスになることはない。

インターンシップ参加者は、非参加者より早く説明会と本選考に案内されるほか、グループディスカッションが免除される。

無形商材を扱いたいという思いから、第一に金融業界、第二にＩＴ業界を志望していた。金融の中では関われるお客様や業務内容の幅広さから信託銀行と損保を志望していた。就職活動を進めていくにつれ、自社の利益を重視する企業より、本当に困っている人を金銭的に助けられる企業で働きたいと思うようになり、系統金融機関や福祉金融機関に興味を持ち始めた。

優しく穏やかな社員が多そうなイメージや、営利に囚われず働けるため金融機関にしてはガツガツした雰囲気がなくお客様のために真摯に働けそうなイメージは正にその通りだった。系統金融機関や福祉金融機関などに興味を持ち始めた時期だったので、より志望度が増した。また、全員が総合職として採用されるということで転勤が激しいのかと心配していたが、エリアが関東圏と山梨だけと聞き、安心した。