【深堀自己表現、素顔見抜き】【23卒】中央労働金庫の総合職の2次面接詳細 体験記No.23370（非公開/女性）（2022/4/19公開）

会議室で履歴書を人事の方に渡してから、面接会場に案内されました。

学業の研究やアルバイトについてかなり深堀をされ、それに自分なりの考えを伝えることが出来た点が評価されたと感じています。

趣味や特技の話から入り、緊張をほぐして学生の素をみようとしている印象を受けました。一次面接と変わらず、和やかな雰囲気だったと感じております。

なし

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（学業で居場所論を扱っていると言ったことを踏まえて）労金の居場所はどこにあると思うか

（居場所とは、自分が自分らしくいられる、心から安心できる空間のことを指しています。私にとっての居場所とは、自分が相手を尊敬できるか、また相手に自分が尊敬されていると感じられる空間だと考えております。それを踏まえて、）労働金庫は、働く人のためにという存在意義があり、働く人のお金に関する悩みを支えてくれる金融機関だと考えております。非営利の金融機関だからこそ、組合員のために、組合員の人生を豊かにしたいという思いから、金融サービスの提供を行っていると考えております。だからこそ、メガバンクのような株式会社の金融機関とは異なる形で、組合員さんの思いを汲み取って、組合員さんの人生に寄り添うことが出来ると考えております。それが、労働金庫の居場所だと考えております。

中央労金の課題について

御庫の課題は、若者からの知名度が低いことだと考えております。私自身、恥ずかしながら就職活動を始めてから御庫のことを知りました。福祉金融機関として組合員の生活を豊かにするために様々な金融サービスを提供している御庫が、若者のなかでは知られてないといったところで非常に惜しいと考えております。そういった課題に対して、2022年度から高校の家庭科の授業で金融リテラシーを扱うという流れがあります。そこで御庫が出張教育を行えば、若者との接触回数が増やせると考えているとおります。接触回数が増えれば、若者が社会に出て労働組合に入った場合、御庫の金融サービスを利用とする若者も増えると考えております。若者からの知名度が低いという課題に対して、そのように対応できると考えております。

志望度が高い企業から内定を頂けたためです。