17卒 本選考ES
システムエンジニア
17卒 | 東京薬科大学大学院 | 男性
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
私はコンピュータを用いた創薬研究をテーマに研究をしています。具体的な研究内容は、タンパク質という体を作っている物質の構造を予測しています。タンパク質は正常な構造を持つことで正しい機能を果たすことができます。しかし、なんらかの原因でタンパク質が変形し、正しく機能しないことで疾患を引き起こしているケースがあります。この変形した構造を予測することで、正常な構造と比較ができ、どの部分が変形しているかを考察することで新薬の開発に貢献しています。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私は「納得のいくまでとことん追求する性格」です。大学院では様々なソフトを使い創薬研究をしています。中でも創薬研究を変える可能性があるソフトを使用したとき、多くの疑問にぶつかりました。これを解決するために、まず書籍を参考にしましたが、研究に用いるには依然知識が足りませんでした。そこで、ソフトの開発者である東京大学の教授に自らアポイントを取り、実際に研究室に伺い、ディスカッションをしました。直接お話を伺ったことで、このソフトを用いるには数多くのステップを踏む必要があるという私の認識とずれている部分を発見することができました。このように私は常に疑問を持ち、分かるまで突き詰めてきました。その結果、学会にてポスター発表という成果を導きました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
私が学生時代に打ち込んだことは「基本情報技術者」の取得です。この資格を取得しようと決意したのは、コンピュータを使う研究室に配属になり、ITの基本的な知識を持っていないと研究を深く理解することができないと考えたからです。資格の勉強は研究と同時進行で進めるため、C言語を3か月、ITの知識を2か月学習をするという計画を立てました。卒業研究を進めながら、毎日コツコツ計画通りに勉強することで基本情報技術者を取得することができました。ITの知識を持って研究をすることで、教授とのディスカッションで共通言語が増えコンピュータに対するハードルが下がり、またソフトウェアを使用するときの理解度が高まりました。私はこの経験から、一歩先のことを考えて行動をする重要性や計画を立てコツコツ進める継続性を得ました。 続きを読む
-
Q.
志望動機
-
A.
貴社の「MUFGグループをITで支える社会への影響力の大きさと品質の高いシステムを構築する」という点に魅かれました。私はコンピュータを利用した創薬研究をテーマにしています。その一環で基本情報技術者を取得した際にITに触れ、ネットワークの分野に興味を持ちました。また就職活動の軸として、社会への影響力が大きい仕事がしたいという思いがあります。研究や企業研究を通して、ITが社会へもたらす影響の大きさを知りました。私はこの2点からIT業界に興味を持っています。また、貴社は世界でも有数の規模を誇る金融グループの主要企業である三菱UFJ銀行をITの力で支え、社会への影響力の大きさを感じました。さらにグループの利益を最優先に考え、品質の高いシステムを構築するという姿勢に共感し、貴社を志望しています。私のとことん追求する性格を生かし、貴社並びにMUFGグループが「世界に選ばれる、信頼のグローバル企業」になるために貢献します。 続きを読む
-
Q.
社会経験(アルバイト・ボランティア経験等)から得られたことや学んだこと感動したこと※経験の無い場合はクラブ・サークル等の活動※自己PRと異なる経験や内容を記入
-
A.
アルバイトを通じて「失敗しても諦めずチャレンジし続けることの大切さ」を学びました。私はプールでライフセイバーのアルバイトを約2年間していました。ライフセイバーはプールで起こる事故を未然に防ぐことが一番の仕事です。しかし、すべての事故を未然に防ぐことはできないので、それに備え週に2~3回の救助や怪我の手当てに関する訓練がありました。また、そのほかの訓練として想定訓練という実際に起こりうる状況を仮定し、対処するという答えが無い訓練があり、その訓練を行ったとき、普段の訓練で身に付けたスキルを活かすことができず悔しい思いをしました。想定訓練後、営業中にお客様が怪我をしてしまい対応する機会がありました。このとき想定訓練で経験した内容や対処法を思い出し対処したことで大事に至らず、最小限の事態で済みました。このようにアルバイトを通して、失敗を糧にして困難に立ち向かいチャレンジすることの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
あえてあげるなら、今のあなたの弱みは何ですか?社会人になってどのように克服したいですか?(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください)
-
A.
私の弱みは一つのことにこだわりすぎることです。物事を追求する性格であるため、何事ももっと良くなるのではないかと時間を浪費してしまいます。特に研究で調べ物をする際など、あれもこれもと調べてしまい、欲しい情報の他のものまで求めてしまい、時間がかかってしまいます。重要な物事に対して、突き詰めて精度を上げる姿勢は私自身重要なことだと考えているので変える必要はないと思っていますが、すべての物事に対してこの姿勢は必要ないと思っています。そのため、これを改善するために、まず物事の優先順位をはっきり決め、スケジュール管理を徹底しています。現時点では、スケジュールが後ろ倒しになってしまったり、求める高さの精度まで満たさないことが多々あります。なので、今後はスケジュール内に高い精度に仕上げられるようにすることが目標です。 続きを読む