【感動と思いやりの提供】【23卒】パレスホテルの総合職の本選考体験記 No.31229（非公開/女性）（2022/6/27公開）

企業説明会

90分間企業の説明を聞きます。
最後に持参してきた履歴書を人事の方に渡して解散でした。

私は2月中旬にパレスホテル東京を知ったので、マイナビの情報やホームページから急いで情報収集をして、履歴書の志望動機欄を埋めました。説明会後にESを提出する企業が多い中、説明会に履歴書を持参しなければならなかったので、驚きました。

選考に参加するために説明会参加は必要でした。

履歴書によって異なると思いますが、志望動機は必須のことでした。
私は学生時代に頑張ったこと、自己PR、志望動機、趣味特技を記入しました。

説明会後に人事の方に手渡しでした。

説明会で履歴書持参という形でした。
学校での履歴書や100円ショップで購入した履歴書など、自分で用意したものに記入をして提出という形です。「志望動機は書くように」との指示がありました。

手書きだったので、綺麗な字で書くことを意識しました。

キャリアセンターの方に添削していただきました。また、志望動機欄には、御社に共感した点、御社で自分がやりたいこと、御社に自分が貢献できることを書きました。

なし

１つの面接で20名ほど学生さんがいたと思います。そして面接官さんが3名いらっしゃいました。最初に説明を聞いて、そのあとブレイクアウトルームに分かれました。学生さん6名面接官さん1名の集団面接でした。

笑顔で明るくハキハキと話した点が評価されたと思います。また、例年「あなたが感銘を受けた出来事」は一次面接で聞かれるみたいです。美術館でこの作品を見たとき、大学受験に合格したときのお話をされている学生さんもいましたが、面接官さんがため息をつかれていました。どちらかと言うと、誰かのために行動したお話の方が、良い印象を持たれるのかもしれません。

また、エントリーシートの結果は合否関わらず連絡すると仰っていたにも関わらず、サイレントお祈りだったそうです。

ブレイクアウトルームに分かれる前の全員が集まっている時の人事の方は非常に優しい方でした。しかしブレイクアウトルームに分かれての面接官さんは非常に高圧的な態度で、私含め6名の学生全員固まっていました（笑）

なし

なし

あなたが感銘を受けた出来事について教えてください。

私は高校時代の〇〇を通して、観客からの歓声を聞い経験が最も感銘を受けた出来事でした。私は小学校6年間〇〇を習い事として経験していました。そして、高校〇年生の時、地元である〇〇が災害に遭い、その復興として開催された祭に参加し、〇〇を披露することとなりました。今までは「自分が楽しいから」という理由で〇〇をしていたのですが、「誰かの力になりたい」「誰かを笑顔にしたい」という思いで、当時のメンバーを集め、一から構成を練り披露しました。自分達の〇〇を見て、涙を流される方や笑顔で感謝の思いを伝えてくださった方などの歓声を聞き、「相手を思いやる気持ちの偉大さ」に気づきました。御社においても、お客様ひとりひとりに思いやりの精神で対応し、お客様に長きに渡ってお付き合いしたいと思って貰えるようなホテルマンとして貢献したいと考えております。

他社選考の状況を教えてください。

私は「自分の言動で相手に価値ある思い出を提供したい」という軸を持って就職活動を行なっています。この軸を持ったきっかけとしては、高校時代に〇〇を通して、目の前の相手の感動や活力に繋がる思い出を提供できた経験でした。マニュアルに頼ったサービスではなく、お客様ひとりひとりに寄り添ったサービスを行うことができるホスピタリティ業界で、そしてその中でも航空業界やブライダル業界とは異なり、お客様と長きに渡ってお付き合いすることができるホテル業界で働きたいと考えました。その中で現在、御社以外に4社の選考を受けております。〇〇さんは三次選考、〇〇さんは一次選考、〇〇さんと〇〇さんはエントリーシートの結果待ちです。その中でも御社は伝統を継承しながらも常に進化し続けており、日本を代表するホテルでありますので、御社を第一志望としております。

受付を済ませ、トランプカードを１つ選択し、そのチームでディスカッションを行うという形でした。ディスカッションは2回行われ、1回目とは違うグループで行いました。
その後、1時間ほどの試験も行われます。

最初にアイスブレイクで、自己紹介をします。その後、20分程のディスカッションでした。時間が短いのでどんどん意見を出し合わなければ、結論を出すのが難しいと思います。
6人グループが４つあり、計25人ほどの学生に対して、面接官さんが4名でした。面接官さん4名はぐるぐるまわりながら採点しています。

和やかな雰囲気でした。

なし

10周年のパレスホテル東京で行うべきプラン/100周年のパレスホテル東京で行うべきプラン

事前にグループ分けをされていないので、面接官の方もどの子が発言しているのかをチェックすることに難航を示しているみたいでした。また、4つのグループがあり、4名の採点者さんだったのですが、ぐるぐる回られており、自分達のグループだけ全然採点者が来ないと不満を口に出す学生さんも大勢いました。

企業の雰囲気が合わないと感じたため。
また、2時間で終わりますと断言しておきながら、30分伸びることも多々あったり、サイレントお祈りだったりと、ホスピタリティ溢れる対応ではないのだと実感したため。