【感動と共に築くホスピタリティ】【23卒】西武不動産の運営職の本選考体験記 No.34236（非公開/女性）（2022/7/12公開）

質問会

総合職、運営職の社員さんの座談会。

オンラインで、マイクはオフ、カメラはオンという指示が事前にあったため、カメラの高さや照明に気をつけました。

任意でした。しかし、私はこの質問会に参加したことで、より自分がやりたいことを明確にすることができたので、時間がある方は参加しておくべきだと思います。

志望理由/希望エリア/学生時代に直面した問題/学生時代の部活動、サークル活動

マイページから提出。

webで入力。

学校のキャリアセンターの方に添削をお願いしました。

希望エリアを記載するところには、ただ希望する龍だけでなく、そのエリアでしかできないこと、そのエリアで自分が何をしたいのかを具体的に記載しました。

なし

参考書を繰り返し解いた。エントリーシート提出ど同期間に締切だったため、早めにエントリーシートを完成させ、テスト対策を行った。

玉手箱

英数国
数学は四則逆算ではないです。
全部で1時間程度だったと思います。

なし

受付を済ませ、待合室で時間まで待機。待機している間にネームプレートを作ります。時間になったら、人事の方が名前を呼び、指示された部屋に入室という形でした。

最初の10分間用意されている資料を個人で読み込み、その後40分ほどでグループで話し合う。最後に代表者が3分ほどで発表する。

緊張した空気が漂っていました。部屋には6名の学生と採点者の社員さんが1名という空間でした。

なし

ターゲットのお客様を選択肢から選び、そのターゲット層の新顧客を獲得するために、どのようなプランを立てるべきか。

自分の意見を根拠ありで話しているか、そしてグループメンバーの意見を取り入れているかどうかが評価に繋がっていると思いました。まず、お題の選択肢３つから１つを選ぶ際に、どうしても自分の意見を採用されない人も出てきてしまうため、その人たちの意見もなるべく取り入れようとする姿勢が大切だと思いました。リーダーにならなくても、「〇〇さんのこの意見がすごく良いと感じたので、取り入れてみませんか？」と一言言うだけで、高評価に繋がります！

時間が来たら面接官さんが入室するという形。

常に笑顔ではきはきと話すことを心がけました。また、志望動機を聞かれた際は、他社にはない御社の強みをいくつか提示することで、より御社に行きたいという志望度を示すことができました。

オンライン面談という名の面接でした。少し緊張感がある空間でした。前後の面接の間に時間がないせいか、20分予定の面接は17分で終了しました。

なし

なし

キャリアプランを簡単に教えてください。

最終的な目標は、お客様や働いている社員、地域の方々に長きにわたってお付き合いしたいと思ってもらえるようなホテルを築く支配人になることです。そのために、まず5年目までは、実際にお客様と関わる現場でホスピタリティを磨きたいと考えています。フロントやブライダルに興味を持っておりまして、お客様の期待を上回るようなサービス、小さな感動を提供するホテルマンとして貢献したいと考えております。そして、5年目は現場を離れ、人事や教育担当として共に働く社員と真摯に向き合っていく環境で働きたいと考えています。お客様に感動のサービスを提供するためには、働いている社員自身が職場を誇る気持ちを持っていたり、コミュニケーションを図りやすいと思えるような環境を作ることが大切であると考えているからです。

なぜその大学に通われているんですか。

今まで出会ったことのない人たちと出会いたいという思いがあったからです。私は高校時代まで、〇〇県に住んでいました。もっと違う景色を見てみたいという思いから、日本の中でも人が集まる首都圏の大学に興味を持ちました。その中でも、本学は授業で難民の方やセクシュアルマイノリティの方々と交流することができるプログラムや授業が豊富であったため、希望しました。実際に大学1年生の時は、アフリカの子どもたちの日本語学校の職員として2ヶ月間日本語を教えたり、大学3年生の時は東日本大震災で被災された地域のボランティア活動に参加したりと、今まで経験したことのないことを経験でき、非常に有意義な学生生活を送ることができています。

受付を済ませ、時間になるまで待合室で待機。人事の方が緊張を和らげようと話しかけてくれます。時間になったら人事の方に指示された部屋に入室します。

会話を意識することが大切であると感じました。変に原稿を用意し、暗記するのではなく、事前に質問内容を用意しておくものの、話す内容は文章にするのではなく、単語だけ書いておき、あくまでも会話であるということを叩き込む必要があると感じました。

グループディスカッションやオンライン面談の時よりも非常に和やかな雰囲気でした。面接の冒頭では、アイスブレイクとして人事さんの出身地のお話を聞く時間がありました。

なし

なし

学生時代何か力を注いだものはありますか。

はい。私は大学時代の〇〇部のマネージャー活動に最も力を注ぎました。高校までは〇〇のプレイヤーとして活動していたのですが、大学を機に「誰かの役に立ちたい」という強い思いがあったため、新競技で新ポジションとして活動することにしました。マネージャーとして、私はチームのリーグ戦入賞に貢献しました。当部は例年目標であるリーグ戦入賞を逃していたのですが、目標に向かって選手が練習している姿を目にし、私も既存の業務に加え、練習環境の見直しを行いました。他大学と比べコーチに指導してもらう時間が少ない点、コートが本来のコートではない点を課題と考え、他大学との練習試合を設けたり、外部コートとの賃貸手続きを行い、選手がより練習に集中できる環境をつくりました。結果、チームはリーグ戦入賞という目標を達成し、相手のために率先して行動することの大切さを学びました。

障害を持っている社員さんももちろん沢山います。あなたはどのような態度で接しますか。

私は相手に干渉しすぎず、「助けてほしい」というサインが出された場合に全力で相手の力になれるよう行動にうつします。ここで、大切なのは「必要以上に相手に干渉しすぎないこと」だと考えているからです。実際に学校の授業で、障害を持たれている方と交流する機会がありました。その際に「私たちも普通の人と同じような扱いをしてほしい」ということを強く仰られていましたので、変に気を遣い干渉しすぎないことが大切であると私は考えます。ただ、お客様にも干渉しすぎず対応するということは難しい現状であるなと個人的に考えています。なぜなら、ホスピタリティ業界である以上、お客様が求めているもの以上のサービスを提供しなければならないため、障害を持たれているお客様へのサービスの正解はないと考えています。

一階のベンチで人事の方が迎えに来るまで待ち、その後人事の方と面接会場まで移動する。

集団面接であったので、他の学生さんが話されている際の態度も見られていたと思います。また、最終面接では、話している内容よりも学生の話し方や表情を重要視されているみたいだったので、メモは取らず、じっと学生の姿を見ている様子でした。

面接の前に、迎えに来てくれた人事の方が緊張をほぐしてくれます。面接会場は若干緊張感がありましたが、徐々に和やかな雰囲気となりました。

あり。
恐らく最終面接に呼ばれる時点で内々定決定というものだったみたいです。そのため、面接後のフィードバックで、内々定と言われました。

なし

この就職活動期間はどうですか。

自分の想像していた以上に心身共に疲弊する日々でした。私の１つの強みとして「前向き思考」があり、これまでの部活動や受験も乗り越えることが出来ていたのですが、この就職活動では前向きだけでは乗り越えることができない壁に直面することが何度もあり、自分自身を成長させる期間ねあると実感しています。また、この就職活動期間で多くの優しい方々に出会いました。説明会や面接でお世話になる人事の方や学校のキャリアセンターの方、家族だけでなく、見ず知らずの方々からの優しさを毎日感じました。スーツ姿で電車に乗っていた際に隣に座っていた主婦の方から「就活頑張ってね」と一言頂いた時は非常に感銘を受けました。私も身近な人だけでなく、見ず知らずの人にも嬉しい気持ちになってもらえるような優しい人間になろうと強く思えた期間でした。

他社の選考状況を教えてください。

現在、〇〇さん、〇〇さん、〇〇さんの内々定を頂いております。そして、〇〇さん、〇〇さんの選考に参加している次第です。しかし、御社が第一志望であるため、御社への入社が叶いましたら、内々定承諾辞退、選考辞退いたします。国内最大級のホテル・レジャー企業として幅広い層のお客様を獲得している点、国内外で活躍する一流のホテルマンのもとでホスピタリティを学ぶことができる点、ザプリンス、グランドプリンス、プリンス、プリンススマートインの4つのブランドに加え、ザプリンスギャラリーといった、お客様の目的に合わせたホテルを展開しており、お客様にパーソナライズしたおもてなしを提供することができる点が他社にない最大の強みであると考えているため、御社が第一志望です。