【多角的な視点で挑戦】【21卒】メイテックフィルダーズのエンジニアの本選考体験記 No.10926（新居浜工業高等専門学校/男性）（2020/10/20公開）

企業研究をして興味がある企業を探すことを就職活動の出発点としている就活生が多いという印象がありますが、企業研究は業界研究が前提もしくは、その業界研究も自己分析と並行して行われるべきだと思います。私はこのように株式会社メイテックフィルダーズという企業を研究し、会社が目指している方向を把握し、それを面接で言えるようにしました。なぜ株式会社メイテックフィルダーズでなければならないのかを明確にしたうえで、自分が株式会社メイテックフィルダーズに対していかに貢献できる人材であることを示しました。それらを理論的に説明していくためにも、株式会社メイテックフィルダーズに対する深い理解が必要だと思い、会社のホームページにて会社の業務内容と理念を把握しました。

私は貴社の「先端技術の教育に力を注ぎ、新しいことを挑戦しようとする仲間を応援する」という点に魅力を感じました。論理や数学が好きで、論理的な考え方を基にシステムエンジニアの仕事に挑戦したいと思っております。貴社で業務を行うにあたり、多角的視点や常に学び続ける姿勢が必要であると理解しております。私は学生時代、実験報告書を作成する際には必ず3冊以上の文献を参考にして課題解決に取り組む等、多角的に多くの知識を得ることを大切にしてきました。貴社は産業への貢献度が高く長期的に需要があると思います。そのような環境であれば長期的にキャリアを積んで成長出来ると思います。私は常に向上心を持ち勉強してきました。入社後は、今まで勉強したことを基にしてさらに多くな知識やスキルを身に着け、自分の職種のプロとして貴社の役に立つようなエンジニアになれるよう努力していきます

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。選考が残っているがいくつかありましたが、選考が終わるまで待っていただいた。

どんな職場でも、一人だけでする仕事というのはまずありません。会社の仕事はチームワークで成り立っています。そこで必要になるのがコミュニケーション能力です。スムーズな受け答えができるか、人の話を聞き、自分の考えを的確に表現できるか、他の人との協調性があるか等々が重要だと思います。それはのスキルを持っているかどうか面接で言えるようにするのが大切だと思います。あなたが社会人として信頼できる人物であるかどうかは非常に重要です。

「社会人基礎力」の有無内定がでる人と出ない人を決められると思います。｢社会人基礎力」とは、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力です。クラブ活動や学園祭、授業でのグループワークなど学園生活での様々活動は、社会人基礎力を培うことに役に立ちますので、これらの活動に積極的に参加することが大切です。

実際に選考を受けたからこそ分かることは、専門的な知識より人間性や人柄が重要だと思います。入社後は、「今まで勉強してきたことを基に、さらに先輩からのアドバイスを吸収し、自分のものにできるよう努力していきます」という意欲を示すのがポイントです。

内定後は、社員と懇親会がありました。仕事について色々話しました。