【21卒】メイテックフィルダーズのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.10926（新居浜工業高等専門学校/男性）（2020/10/20公開）

1dayインテーンシップ

会社が行った1dayインテーンシップに参加しました。ソフトウエア開発における設計の作成を学んだ上で、グループで会場の入場システムの設計を作ってみました。

学生時代に頑張ったことを記入してください

「誰でも書ける無難な内容」のESも、読み飛ばされてしまう可能性が高いと思い、色々な就職支援サイトに投稿されているエントリシートを参考にし、同じような内容を書かないようにしていました。

最終面接であるので、会社に入社したい理由と入社後の目標を明確にすることがポイントだ思います。自信をもって話すことが大事です

面接は肩ひじ張らない感じだと思います。面接館がとても話しいやすい環境を作っていただいたので緊張することがありませんでした。

学生時代頑張った事を教えてください。

学生生活で力を入れたことは日本語の学習です。日本語学校で二年間をかけて日本語の勉強に力を注ぎました。それでも、日本語能力試験に受かりませんでしたがやる気がなくなることには繋がりませんでした。なぜなら忍耐力があるからです。専門学校に進学後独学で入念に日本語の勉強を続けることで日本語能力試験二級の合格が出来ました。今も一級の合格が出来るために毎日一時間半程対策しています。自宅でも日本語ラジオを週五日聴き、聴解を鍛えるなど日常的に日本語にふれるようにしてきました。入社後も今まで取得した知識を基にさらに多くの知識を身につけ、仲間と切磋琢磨をすることによって技術こ向上を目指していきたいと思っております。

あなたの短所と長所を聞かせてください

私の長所は頑張りぬく力です。与えられた役割をこなす為に全力を尽くすことです。何かをやると決めたら諦めずに最後までやります。例えば、私は専門学校一年生ロボット競技大会「自律型ロボット対戦競技ソフトウェア部門」に参加しました。本番一ヶ月前に多国籍のチームメンバーと事前準備を始めました。月曜日から金曜日まで放課後に残り、チームで開発をしました。二週間後何の成果もなかったです。なんとか結果を出したいと思い、チームで話合い、今までの戦略方法の改善を提案しました。チームが開発方法を変えることによって一週間後結果が出始めました。工夫を凝らすことが出来たから4位に入賞に繋がりました。
私の短所は緊張しすぎることです。例えば、大学の頃は大勢前にプレゼンテーションをする際は、などもなども練習や事前準備を行いました。それでも本番に緊張してしまうことがありましたが何度も練や事前準備を行っている為、大きな失敗には繋がりませんでした。今後も事前準備や練習を入念に行っていければと思っております。

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。選考が残っているがいくつかありましたが、選考が終わるまで待っていただいた。

どんな職場でも、一人だけでする仕事というのはまずありません。会社の仕事はチームワークで成り立っています。そこで必要になるのがコミュニケーション能力です。スムーズな受け答えができるか、人の話を聞き、自分の考えを的確に表現できるか、他の人との協調性があるか等々が重要だと思います。それはのスキルを持っているかどうか面接で言えるようにするのが大切だと思います。あなたが社会人として信頼できる人物であるかどうかは非常に重要です。

「社会人基礎力」の有無内定がでる人と出ない人を決められると思います。｢社会人基礎力」とは、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力です。クラブ活動や学園祭、授業でのグループワークなど学園生活での様々活動は、社会人基礎力を培うことに役に立ちますので、これらの活動に積極的に参加することが大切です。

実際に選考を受けたからこそ分かることは、専門的な知識より人間性や人柄が重要だと思います。入社後は、「今まで勉強してきたことを基に、さらに先輩からのアドバイスを吸収し、自分のものにできるよう努力していきます」という意欲を示すのがポイントです。