- Q. 志望動機
- A.
株式会社JECCの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社JECCのレポート
公開日:2021年4月22日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最終面接以外はオンラインでした。
企業研究
メーカー系リース会社間の比較は行うと良い。経済産業省主体で設立された背景や国内電機メーカー6社共同で設立されたこともあり、他のメーカー系リース会社よりも特殊であり、官公庁フィールドが中心。しかし、他の銀行系リース会社やメーカー系リース会社が進出したことにより今後かなり苦戦を強いられているようなイメージを受けた。面接では「人柄重視」の選考が一次面接から最終面接にかけて展開されるので入念な自己分析が必要。特に、他者からの評価や集団での立ち位置について問われることが多く、自身の思い描くイメージと相手からのイメージの双方そ視点から自身を見つめ直す必要があると感じた。OB訪問等は特に必要とは感じなかったが、なぜJECCに興味を持ったのか、入社後何に取り組みたいかは明確にすべき。
志望動機
主に法人営業に取り組みたいと考えていたため、入社後のキャリアプランとしては法人営業のスペシャリストとして働きたいと言っていた。その中で、JECCを選んだ理由としては「IT領域の専門性の高さ」だ。他のリース会社(東京センチュリーなど一部の総合リース会社を除く)は情報機器のリース案件にしか進出指定ないが、JECCはリースだけではなく、IT導入に対するデータ管理や初期設定を行えることや廃棄後のデータ消去(いわゆるBPOサービス)まで幅広く展開しているため、真に法人のお客様の企業支援ができると考えた。また、少数精鋭の環境下で、若手から現場の最前線に出て働ける環境に身を置いて働くことを通じて自身の成長に繋がると考えたから。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 自由、カメラオフでも可能
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
早期説明会
セミナーの内容
通常の会社説明会同様、会社についての説明がある
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事前準備をしたことは特にないが、リースビジネスの仕組みは頭にインプットした状態で臨んだ。また、そのほうが理解が早まる。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加必須
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
就職活動で選考に応募する会社を選ぶ基準/志望動機
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
web入力
ESを書くときに注意したこと
字数制限があるので9割は埋めること、一読して読める内容かを意識した。
ES対策で行ったこと
サマーインターンやウインターインターンでESの書き方の練習を行い、通過率を見る。通過率の高いものは本選考でも使い回せる。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
プレゼンテーション選考
選考の具体的な内容
自身の学生時代に注力したこと、もしくは、将来会社で挑戦したいことを15分でプレゼンテーションを行うもの。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoom上でそのまま
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
話の簡潔さとナンバリングを行ったことによる整理の仕方を高く評価していただいた。当たり前のことだが、できない就活生は多いとのこと。
面接の雰囲気
非常に和やかな雰囲気で人物重視の選考。志望動機の深掘りというよりかは学生時代に注力したことをいくつか聞かれる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私の強みは「物事を調整する力」です。私は学生時代、カフェのアルバイトやサークルの企画長として活動してきました。その中で、多くの意見や価値観が対立する場面に遭遇してきましたが、一つ一つの物事と向き合い、できる限りの方に満足していただける結論へと導くことに私は自身があります。御社の営業においてはユーザー様だけではなく、サプライヤー様や多くの利害関係者の方と関わる機会は非常に多いと存じ上げております。そのような方々と関わる際は、誰か一人が得をすることや満足するのではなく、一人一人のお客様と向き合い、関わる全ての方が満足していただけるようなスキームを構築する上で私の「物事を調整する力」を生かすことができると自負しております。
一番の挫折経験を教えてください。
私の一番の挫折経験は高校時代のバドミントン部の経験です。私は高校時代はバドミントン競技に注力していましたが、高校2年の冬に腰を怪我をし、最後の大会に出場できないという挫折を味わいました。その当時は、3年間ひたすら注力していたことが水の泡になってしまった虚無感、そして何よりも最後の大会にチームの勝利に貢献できなかった遣る瀬無さを痛感しました。私はその後、プレーヤーを引退しましたが、マネージャーとしてチームを支えることでこの遣る瀬無さを昇華してきました。具体的には、練習メニューの策定や他校との練習試合のセッティングといった取り組みを行い、縁の下の力持ちとして組織を支えてこれたと自負しております。結果、最後の大会の団体戦では市でベスト4に進出し、私自身としても最後までチームの一員として活躍できたと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事1名、役員2名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
交通費生産→面接→解散
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったために志望度の高さと熱意をぶつけるように意識した。特に、役員レベルだったので相手の会話のペースに合わせるといった配慮を講じた、
面接の雰囲気
役員でありながらも非常にフランクな雰囲気のもとで行われる。逆にラフになりすぎないように経緯を持って臨んだ。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
リース業界を志望する理由。
リース業界を志望する理由は2つあります。1つ目は、モノとファイナンスで企業支援ができることの提案の幅広さに魅力を感じたからです。私はゼミナールでのコンサルティング活動を通じて、事業の操業や設備投資を行う上での元手となる「金融」、そして、企業の課題解決の可能性を秘める「モノ」の必要性を実感して参りました。その2つを扱えるリース業界であれば、多くの企お客様の成長に関与できると考え、志望致しました。2つ目は、ノンバンクの特性である自由度の高さに魅力を感じたからです。他の銀行や保険と違い、本業に囚われないビジネスを今後展開できると認識しております。そのような常に挑戦を続けられる環境で今後働いていきたいと思い。志望しております。
学生時代注力したこととその上で苦労したことを教えてください。
カフェのアルバイトでバイトリーダーを務め、顧客満足度評価を20店舗中1位の獲得を成し遂げたことです。私はドリンクを通じてお客様が楽しみ、満足して頂ける空間を実現したいと思い、接客対応の改善と店舗独自のサービス提供を行いました。主に取り組んだことは3つあります。1つ目に、全体の知識の底上げを図るための教育資料の見直し。2つ目に、ラテアートの提供3つ目に、アレンジレシピの考案、紹介を行ったことです。その際、特に難しかったことは「全員にラテアートを習得させること」だ。当初、ラテアートを描くことができるスタッフは私を含め2人しかおらず、無作為に他のスタッフ30名全員に指導することに時間や労力を要し苦労しました。そこで、私は優先順位づけを行い、効率性も同時に追求する工夫を凝らしました。具体的には、経験歴が長いスタッフから優先的に指導し、そのスタッフがラテアートを習得できれば他のスタッフに指導する連鎖的な指導方法と役割分担を講じたことです。その結果、約2ヶ月で30名全員がラテアートを習得することができました。そして、上記の3つの施策を行ったことで、接客対応の質や独自性が評価され、当初20店舗中15位だった店舗を1位に導くことができました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
辞退。他の大手企業から内定をいただくことができたため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
わからない
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。最後まで企業を受けきった上で入社先を決めて良いという指示だった。
内定に必要なことは何だと思うか
ニッチな企業なので競争倍率はそこまで高くないと思われる。ただ、採用人数が少ないため、簡単というわけでもない。アドバイスとしては「徹底的な自己分析を行うこと」だろう。一次〜最終に至るまで7割方が自身のパーソナリティや学生時代の取り組み(行動〜その当時の気持ち)についての深掘りがなされるので、曖昧な分析では内定は出ないと思う。また、チームで動くことも多い仕事なので協調性やチームで成し遂げた経験を訴求すると良いだろう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自己分析の深さ。学生時代の経験を事実だけ述べるだけでは内定は出ない。その当時に自分が何を考え、どう思ったかというレベルにまで事象を落とし込まないと面接で聞かれた時は辛いのでしっかりと自己分析を行えるかがカギであろう。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終はかなりネガティブチェック要素は大きいが、その手前まではかなり落ちる人も多い。あと、早期や一次〆切でESを提出することを強く推奨する。それ以降になるとかなり書類や一次の通過率が落ちるので、志望度が高い方は早いうちに選考を受けた方が良い。
内定後、社員や人事からのフォロー
会社からの社員面談や座談会の機会を多く設けてもらえる。
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JECCの 会社情報
会社名 | 株式会社JECC |
---|---|
フリガナ | ジェック |
設立日 | 1961年8月 |
資本金 | 657億円 |
従業員数 | 354人 |
売上高 | 3484億9400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 桑田始 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目4番1号 |
電話番号 | 03-3216-3890 |
URL | https://www.jecc.com/ |
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