17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
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Q.
最も難しい課題や経験した困難を具体的にご記入ください。 また、その課題や困難にどのように立ち向かい、その結果として何を得たのかもご記入ください。 400文字以下
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A.
次世代製造技術について他の研究室の学生,教授,客員教授と協力し,“ドイツ・アメリカ・日本の現状調査と,日本製造業の将来方向性”を提案したことである.課題抽出においてグループ内で意見が割れたため,共通する課題を見つけ出すべく,価値の高い情報を収集することに注力した.1点目は,大量の文献を読んだことである.特に他の学生が敬遠する英語の文献や,出版日の新しい文献にこだわり,次世代製造業の最新動向を調査した.2点目は,展示会に行き,1次情報を入手した点である.プロジェクトがほぼ2次情報に依存していたため,実際に自分の目や企業の人への聞き込みを通じ,課題を探った.この結果,共通課題を発見し,それを解決できる方策も考察し,日本製造業の方向性を提案することができた.報告会では指導の先生方よりお褒めの言葉をいただくこともでき,新しい知見を得るためには異なる視点で物事を考え,議論することが大切だと認識した. 続きを読む
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Q.
あなたが日ごろ大切にしている軸は何ですか?また、それに従って行動した具体的事例もご記入ください。 400文字以下
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A.
日頃大切にしている軸は,改善である.きっかけは中学の時,勉強方法を改善したところ,成績が急上昇した出来事である.以降物事に取り組む際には改善を意識してきた.例えば高校から始め,人生で最も注力したテニスでは,練習にPDCAサイクルを取り入れ,毎練習テニスノートに書き込むことで,高校・大学と成果を残してきた.さらに意識的に行ってきたことは,立場や能力にとらわれず,できるだけ多くの人に意見を求め,取り入れるということである.その意見をPlanやCheck,Actに反映させることで,客観的・多角的な視点を交えて改善を行うことができ,効率よく成長することができた.私がこの軸を大切にしている理由は,困難や逆境にぶつかった際,非常に有効なアプローチだと感じているためである.1つ1つ課題を把握し,改善を施すことで,地道に目標に近づくことができる.今までの改善経験から,今後も困難や逆境を克服していけると確信している. 続きを読む
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Q.
あなたがエネルギー開発業界およびINPEXに感じている魅力と、なぜINPEXを志望しているのかについて、興味を持った仕事と併せてご記入ください。 500文字以下
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A.
非資源国の日本において必要な企業であり,貴社での業務を通じて産業から人々の暮らしまで広く支えることができる点に魅力を感じている.大学・大学院と製造業に関する勉強・研究に取り組んできた.その中で,修士1年の時に出会った本が「海賊と呼ばれた男」である.この本を読み,日本の強みである製造業は,エネルギー無くして成り立たないと再認識し,その後エネルギー業界のスケールや社会貢献度の大きさに魅力を感じ,現在就職活動をしている.貴社を志望する理由は,そのエネルギー供給の最上流を担っている日本最大の企業でありながら,現状に満足せず準オイルメジャーのトップ層を目指すという姿勢に共感したためである.また,プロジェクトの規模が大きく,現場で働くことで日本のエネルギーを支えている実感が伴うと考えたからである.そして,私が興味を抱いている仕事は資材である.世界規模で調達先の検討を行う上で,研究テーマを活かし,専門性を高めつつグローバルな規模で働くことができると感じた.またプロジェクト初期から生産・販売を始める段階まで長期的に携わることができ,実際に開発成功の瞬間に立ち会うことができる仕事だからである. 続きを読む
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Q.
あなたが最も興味を持ち、真剣に取り組んだ学問、学科、授業について、興味を持った理由と取り組みの内容をご記入ください。 250文字以下
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A.
上述の改善という軸から大学では経営工学を専攻した.修士では,グローバルサプライチェーンの研究に取り組んでいる.国際化が進み,海外拠点を含むサプライチェーンが増えているが,税率の違いや為替レート,貿易協定等,考慮すべき問題が多くある.これらは製造コストの増減に大きな影響を与える要因となるため,企業は進出先を定量的に評価する必要がある.そのため,グローバルサプライチェーンのモデルを構築し,調達・生産・物流拠点を国ごとに変化させ,利益やコストへの影響を定量的に分析することを目的に現在取り組んでいる. 続きを読む
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Q.
自ら思う、自分の強みについてご記入ください。 50文字以下
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A.
私の強みは,誰に対しても素直に意見を求めることができ,自分の成長に繋げられる点である. 続きを読む