【教育コンサルで感動体験】【22卒】公文教育研究会の冬インターン体験記（文系/総合職）No.16285（白百合女子大学/女性）（2021/7/6公開）

元々教員志望で教育関係の仕事に興味を持っていたため参加を決意しました。
小学生の頃から公文式教室に通っていたため、単純に「社員の方がどんな仕事をしているのか気になった」というのも参加理由の1つです。

選考はありませんでしたが、参加前に見ておかなければならない資料と動画があったため念入りに確認しました。

教室コンサルティング業務体験のグループワーク

企業説明や公文式の教材についての紹介があり、その後にグループで業務体験をしました。

コンサルティング業務の内容ややりがい、難しさについて学びました。また、公文のビジョンについてもよく分かりました。

教室コンサルティング体験

1日目にやったこと

公文の企業理念や教材へのこだわり、先生と生徒への関わり方について教わりました。その後、教材の動画を視聴し感想を挙手制で発表しました。
そして最後にグループワークでコンサルティング業務の体験をしました。

総合職の社員

なし

教室コンサルティング業務体験の後、「私たちも常に意識していることだが、生徒の成長を願っていることが伝わってくる」と言っていただけたことが印象的でした。
社員の方々は直接生徒と関わることはありませんが、「子供たちの成長を応援したい」という気持ちを共通して持ちながらお仕事をされているのだと強く感じました。

教室コンサルティング業務体験では「架空の教室の問題点を探して解決策を出す」という課題があったのですが、どうしても他の学生と同じような意見になってしまうので大変でした。
私は公文式経験者だったのでその経験を活かしたなるべくオリジナリティのある意見を出せるように努めました。

グループで業務体験をしたので就活状況や世間話など色々と雑談もしました。
積極的に発言して雰囲気を明るくしている学生がいていいなと思ったので良いところは真似していこうと思いました。

公文式の理念に共感しており、熱意を持って働かれている社員の方ばかりであると感じられたことが1番の収穫だったと思います。社員の方のお話を伺っていても「とにかく公文が好き」ということが伝わってきました。選考を受けるなら公文の教育にいかに共感しているかを伝えようと思いました。

教材や生徒の学習法についてコメントを求められる場面があったため、事前に公開されている動画や資料を見てどんな発言をするか考えておけば良かったと思いました。

社員の方のお話を伺うことのできる時間があったのですが、そこで具体的なエピソードを話していただけたからです。全国各地の教室の先生と長い時間をかけて関係構築したというお話だったのですが、大変だったことも飾らない言葉で赤裸々にお話ししてくださったので働いているイメージが湧きました。

公文式教室に長年通っており、教材や方針を熟知している自分は有利であると思ったからです。選考でも志望動機で熱意を存分に伝えられると感じましたし、インターンシップを通じて公文式への熱意や共感評価してくれるような雰囲気であるということが分かりました。

社員の方が公文式のビジョンや教材に強く共感し、一体感を持って働かれているということが伝わってきたからです。どの社員の方にお話を伺っていても生き生きとした印象を受けました。
また、教室コンサルティング業務が長期的に関係構築して行くことにやりがいを感じる自分に向いていると思いました。

本選考でこのインターンシップが有利になることはないと説明にあったからです。発言中、社員の方がメモを取っていらっしゃることが何回かありましたがおそらくフィードバックのためのものかと思います。

不動産やIT、教育など幅広い業界を見ていました。教員になることも視野に入れていましたが、教員になった先輩の話を聞いているうちに徐々に志望度が下がっていきました。
IT業界はインターンシップや説明会に参加していて自分には向いていないと感じていたため、不動産業界と教育業界を見始めました。この2つの業界は自分にマッチしていたのでこれらの業界に行こうと思っていました。

教員にはならなくとも教育や子どもに関わる仕事は多くあることに気付き、教育業界にさらに強い興味を持つようになりました。また、教育業界の一般企業では教員よりも幅広い業務を経験できることや多くの人と関わることができるということを知り魅力的だと考えるようになりました。また、教育業界だと自分が大学で学んできたことをよりダイレクトに活かせるのではないかと思い、さらに多くの企業を見るようになりました。