
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PR (全角500文字以内)
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A.
私を一言で表すと「思いやり強めの長距離ランナー」である。このキャッチフレーズは、誇れる自分の人間性と強みを掛け合わせたものだ。まず人間性を表す「思いやり強め」は、常に相手の気持ちを読み取り、周りのために動くことを表している。例えば高専在学中、馴染めるか不安な留年生に積極的に話しかけた。不安をできるだけ払拭させ、新しいクラスに慣れてほしいという思いからであった。このように思いやりが行動の源泉である。次に「長距離ランナー」は継続的な取り組みで長期的に大きな成果を上げることを表している。この強みを活かし、減量に成功した経験がある。私は自分の理想の体型になるために、減量を行っていた。しかしなかなか減量が進まない時期があった。その時期は非常に悔しく苦しい思いがあった。だが焦らずコツコツと減量を継続することで、5か月で7キロの減量に成功した。このように長距離ランナーのようにゴールを見据え、粘り強く着実に歩みを進めることができる。そのため将来は、自分らしさを大切に「思いやり強めの長距離ランナー」として、社会へ貢献したい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと (全角500文字以内)
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A.
編入学受験勉強に最も力を入れた。合格するために、1日10時間の勉強を8か月間続けたためだ。当初の学力では志望校合格は高い目標であったが、自信を付けるべく挑戦した。試験の合格には2つの課題があった。1点目は苦手な数学の克服だ。試験は大学水準の数学が必須だが、当初は高校数学にも苦戦していた。そのため、まず過去問を用いて現状把握をした上で、苦手分野を徹底的に強化した。これによって着実に数学の実力を定着させながら、試験に必要な分野を伸ばすことができた。2点目は合格の不確実性の高さだ。というのも編入学試験には合格判定が分かる模擬試験がなく、合格の確実性がないためである。そこで100%合格できる満点を取るための対策をした。そのために過去問に加え、受験大学の講義資料を用いて徹底的な出題傾向の分析をした上で、勉強をした。このように課題の克服に努めたが、当初の実力が非常に低かったため実力が中々伸びず、また合格の不確実性さゆえに何度も諦めそうになった。しかし応援してくれた恩師や家族に報いる想いで1日10時間の勉強を8ヵ月間継続した。その結果、試験本番では全科目満点を取り120人中1位で合格を果たした。 続きを読む
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Q.
当社で挑戦したいこと、実現したい夢についてお聞かせください。 (全角500文字以内)
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A.
貴社で商品開発に挑戦したい。理由は2つある。まず1つは、お客様の潜在的なニーズを形にできるためだ。私は高専時代、家族の食事担当をしていた。この中で、食を通じて家族の健康を支え、笑顔を見ることができた。そのためこの経験から、食で笑顔を届けたいという思いが非常に強くある。そして商品開発であればその思いを最も反映させることができると思った。2つ目は、自分の強みが活かせると考えるためだ。自身の強みとして、客観的なデータを基に考える分析力と長距離ランナー的な粘り強さや継続力がある。これらをお客様のニーズや市場動向の分析、中長期的な時間を要する商品開発の完遂に活かしたい。そして実現したい夢は、ヒット商品やロングセラー商品を生み出すことだ。生み出した商品で、より多くの最終喫食者に笑顔を届けたいためだ。今や食のインフラ的な位置づけとなったコンビニで美味しい食事ができるという安心感、新たな商品を手に取った時のワクワク感でお客様に笑顔を届ける。そして最終的には、社外からの信頼感や売上という点で貴社に貢献する。以上のことより、貴社で商品開発に挑戦し、自身の夢を実現したい。 続きを読む
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Q.
他人と一緒に働く際、どのようなことに気を付け、どういうコミュニケーションや行動をとるべきとお考えかお聞かせください。☞ゼミのことを含めて書く (全角500文字以内)
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A.
私は他人と一緒に働く際、チームで生み出す成果を最大にすべく、活発なコミュニケーションと全体を俯瞰的に見た上での行動を大切にしている。これは、ゼミ活動での経験に基づく心掛けだ。私は大学3年時に共同論文を執筆した際に、発表会にて賞を受賞することができた。この成果を上げられた理由は2つあると考える。1つ目は心理的な壁がなく活発なコミュニケーションが取れていたこと、2つ目は各々が得意分野を活かしてチーム内で補い合っていたことだ。当初はオンラインでの活動が主体かつ初対面のメンバーがほとんどだったため、メンバー間に距離があった。そこで自己開示により心の距離を縮めて活発なコミュニケーションを取った結果、チーム内での意思疎通が取れやすく、活発な意見交換や議論が促された。またチーム内のメンバーをそれぞれの強みや弱みを把握した上で行動することによって、弱みをチーム内で補いながらメンバー各々の強みを活かすことができた。そのため他人と一緒に働く際には、コミュニケーションが活発なチーム作りとチームに貢献できる自分の強みは何かを常に問いかけて実行すべきだと考える。 続きを読む