
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなた自身の経験の中で、最も苦しかったこと、およびその後のあなたの対応について教えてください。(400文字以下)
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A.
私は編入学試験勉強に最も苦しんだ。苦手な数学の克服と試験に関する情報量の少なさという2つの壁があったためだ。当初の学力からすれば合格は非常に高い目標であったが、自信を持てない自分から脱却するために挑戦した。試験の突破には大学水準の数学力が必須だが、勉強を始めた当初は高校数学の問題にも苦戦していた。だからこそ努力量で苦手を克服しようと、受験期間に毎日4時間以上の数学演習を継続した。そして受験時には高難易度な問題にも自信をもって解けるようになった。次に試験に関する情報量の少なさについてだ。編入学試験は情報量が限られており、模擬試験もない。そのため大学の講義資料・過去問を用いて徹底的な出題傾向の分析で合格の確実性を上げるよう工夫した。不安な日々だったが、応援してくれた家族や高専の恩師に報いる想いで1日10時間の学習を8ヵ月間継続した。その結果、全科目満点を取り120人中1位で合格を果たした。 続きを読む
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Q.
(分析力・計画力・コミュニケーション能力・創造力)のうち、自分の強みを1つ選べ。 上記を強みだと感じた具体的なエピソードを踏まえて、その強みについて説明してください。(400文字以下)
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A.
強みである分析力を活かし、減量に成功した。以前、何度も減量に失敗していたため自分に最適な減量方法を見つけるため、体質と性格の分析から始めた。まず運動と食事を変えずに体重測定を3か月間行い、体重変動を観察した。その結果体質の周期を発見し、1か月ごとの痩せやすい期間と痩せにくい期間の周期を発見した。そのため前者をゴールデンタイム、後者を現状維持期間とし、期間に応じて運動量をコントロールした。それに加えて失敗の最大要因であった食事を改め食事が一番の幸せであるため、満足度の高い減量向けの食事を心掛けた。以前は極端な食事制限から、自制できずたくさん食べてしまっていた。しかしそれは自分自身を苦しめており、失敗の最大要因であった。そのため減量向けの創作料理で、自分が最も幸せになれる食事を楽しむように心掛けた。以上のような分析による最適な方法を続けた結果、5か月で7キロの減量に成功することができた。 続きを読む
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Q.
あなたが一番好きな言葉とその言葉を最初に知ったきっかけを教えてください。 また、その言葉を実感したり、強く意識したエピソードも教えてください。 (200文字以下)
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A.
私が一番好きな言葉は“ポジティブシンキングである限り人生薔薇色”だ。これは高専時代の恩師の言葉だ。受験勉強を始めた頃は基礎演習を重ねたが、なかなか実力が付かなかった。そんな自分が悔しく不安になっていた私に恩師がその言葉をかけてくれた。それ以来、できない問題が出てきた時はこれさえ解ければ合格へ一歩前進と思考をポジティブに変換し、受験勉強を乗り越えることができた。今後もこの言葉と共に生きていく。 続きを読む