16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・農林中央金庫に関心を持った理由と入庫後に取り組みたいこと(全角400以内)
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A.
私はゼミで日本の第一次産業の縮小を企業の農業参入で解決できないかと考え、その多くの課題とそれぞれの関係性を明らかにするという研究をしました。TPPやJA全中の解体などによる日本の第一次産業が置かれている現状と農業全体で約8兆円という市場規模から、農業は日本経済の発展に欠かすことのできない分野だと考えました。経済全体の発展に関わることができる金融という立場から第一次産業の発展に貢献している貴庫に関心を持ちました。私は農業就業人口の高齢化と減少から一般企業の参入は必要だと考えており、入庫後は一般企業の農業参入支援に携わり、農業のノウハウや余った土地を持つ農家と参入企業、企業同士のビジネスマッチングに取り組みたいです。そしてゼミで学んだ管理会計の知識やツール、貴庫の第一次産業における広いネットワークとノウハウを活かし農業参入企業のビジネスコンサルティングなど更なる支援の充実を行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
・学生時代に最も力を注いだことについて、その動機、過程などを含めて(全角400字以内)
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A.
ゼミ運営に力を入れました。幹事長をしており、ゼミは全員で運営すべきものという考えから、ゼミ生一人ひとりが主体的で協調性があり、かつ活発的なゼミにしたいと考えています。しかし後輩に向けたゼミの説明会の準備の際、SNSで協力を求めたところ手伝ってくれたのは数名だったということもあり、協調性の無さが問題としてありました。その原因に一人ひとりの当事者意識の低さにあると考え、各自に役職を割り当て、責任感を持たせました。また、活動のたびに組織全体の意識共有のために直に顔をあわせて意見を出す場を設けました。結果、少しずつ当事者意識が芽生え積極的に活動してくれる人が増えていき、ゼミ生の協力で後輩の誘致では会計ゼミで一番人気を勝ち取りました。この経験で組織の代表者として周囲を動かす責任と難しさを感じ、その時々の状況を把握し自分の立場から働きかけるべきこととその方法を常に意識する姿勢で取り組む重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
・農林中金に関する質問や意見を自由に記入(特にない場合は未記入でもよい)
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A.
TPPやJA全中の解体、JA全農の株式会社化による貴庫に対する影響とそれに対する対策があれば可能な範囲で教えてください。 一般企業が設立した農業生産法人や農業事業に対して、実際に金融サービスを提供しているのか、そして農業事業が好調な企業とそうでない企業の違いは何か教えてください。 続きを読む