【航空未来への飛翔】【19卒】日本航空（JAL）の冬インターン体験記（文系/地上職事務系）No.3682（早稲田大学/男性）（2018/9/28公開）

ウィンターインターンシップに何社か参加したいと思っていたことに加え、航空業界にもともと興味があったため。また、航空業界を志望する学生のレベル感や雰囲気も知りたかった。プログラムの内容も、例年空港に行くことができたり多くの社員の方々と交流できるとあったので楽しそうだと思った。

日本航空のインターンではただ優秀な学生だけを採用するのではなく、日本航空の雰囲気や社風に合うような学生をインターンに通すという話を就活サイトで見たので、会社のホームページなどで企業理念などについては徹底的に調べた。

新しい航空会社を作って路線計画を作成せよ/ペルソナを「大学生」とし、今までにない新しい旅行体験のアイディアを提案せよ

前半にやったこと

初日は、企業理念やJALのブランド戦略についての講義が行われたことに加え、その後に飛行機の整備場とSKYミュージアム見学を行った。初日の最後には社員の方々とのプチ懇親会も行われた。
二日目は、国内・国際路線事業についてのレクチャーを少し聞いた後、国内・国際路線事業についてのワークを行った。具体的には、新しい航空会社を作って路線計画を作成せよ、という内容のものであった。航空会社らしい内容のワーク出会った。

後半にやったこと

三日目は羽田空港で行われた。デジタルイノベーション推進部と事業創造戦力部についての説明を受けた後、ワークの説明を受け、後はひたすらグループワークを行った。
四日目は午前中は前日のワークの続きを行い、午後はプレゼンテーションと表彰を行った。最後は初日と同様に社員の方々との懇親会が行われた。

デジタルイノベーション推進部の社員/事業創造戦略部の社員

クリアファイルやマスコットキャラクターなどのJALグッズ

プレゼンテーションはインターンシップの場だからといって、ビジネスの場で提案しているという気持ちを忘れてはいけないということ。しっかりと相手にベストな提案をするという気持ちでプレゼンテーションに望むべきである。

グループワークの時間が短かったので、三日目が終わった後に遅くまで空港のフードコートに残ってみんなでワークを行ったのが大変だった。空港でワークを行ったので楽しい気持ちもあったが、眠い中提案をしっかりまとめスライドも作る必要があったたため、かなりハードであった。

まず第一に、航空業界の業務内容やJALの社員の方々の雰囲気がわかってよかったと思った。またJALでの働き方についても理解を深めることができたので良かった。さらに、航空業界を志望する学生だけでなく、色々なインターンシップに参加している学生と交流できて良かった。

航空業界やJALについての講義はインターンシップ中に十分なされるため、特に勉強をする必要はない。それよりもインターン経験などがなくグループワークに十分参加できていない学生がいるように感じたので、事前にグループディスカッション選考に参加したり、インターンに参加するなどしてアウトプット力を鍛えておくべき。

航空業界やJALの仕事についての講義が多くあったことに加え、実際に社員の方々と交流できる機会も多くあったので、JALで働くイメージを存分につかめた。さらに、２種類のグループワークの内容からも航空業界の仕事や、実際にJALに入社後に行うことができる仕事のイメージをすることができたため。

インターンを通して多くの社員の方々と交流し、JALについての理解が深まったことに加え、インターンの参加学生のレベル感などを見て、十分本選考でも内定が出ると思った。またインターン後に一部の学生が呼ばれる面談にも呼ばれたため、十分本選考でもチャンスがあると感じた。

学生に対する対応も丁寧であり、社員の方々の人格の良さが伺えたため。さらに人格だけでなく、会社の雰囲気やJALの働き方もインターンを通して知ることができ魅力的に感じた。また仕事内容に関しても事前に知っていたよりも理解を深めることができて、さらに興味が湧いたため。

インターン参加者の一部に案内された面談に招待されたため。周りの参加者から話を聞いた感じだと、インターン参加者の中で半分ほどの学生が面談に招待されているとのことだった。

インターンシップ参加前から航空業界には興味があった。もちろんJALとANAの二社に興味があった。さらにその他にも外資系企業や海運業界にも興味があった。外資系企業の中では外資系金融企業や外資系IT企業、外資系メーカーに興味があった。海運業界では、日本郵船、商戦三井、川崎汽船などに興味があり志望していた。

このインターンシップに参加したおかげで航空業界、特にJALへの志望度は上がった。しかしだからといって他の業界への興味が薄れたわけではない。このインターンシップのおかげで以前は迷っていたが、本選考でも航空業界を受けようという気持ちにはなったが、他の業界の希望度も変わらず高いままなので、もともと興味が業界の会社は受けようと思った。