22卒 本選考ES
SE
22卒 | 弘前大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れた取り組み
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A.
私は研究でプラナリアの生殖器官形成の要因の解明に取り組みました。これを解明することで世界で猛威を奮っている寄生虫の繁栄防除に応用できると期待されたため始めました。 私が期待している生殖発達の現象においては殆ど論文での知見なしという問題がありました。 そのため、そのため1つの現象に対して複数の手法を試しました。まずは一般的な性質や他の動物で生殖器官に関わる例を集めまとめました。さらに、プラナリアを構成する物質を1つ1つ洗い出し、丁寧に検証したり、遺伝子との相互関係を確かめる実験を構築したりしました。結果として目的の生殖機構を今後より深く理解するための足掛かりを掴むことができました。 研究の中で力を入れたことは素直に質問や相談したことであり、解決課題への素早いアプローチがしやすくなっただけでなく、正確な物事の理解と把握に努めることが習慣づきました。社会では相手の要望を捉え、物事を理解することこそ課題解決の根底となるため、多面的な質問と物事の把握に活かせると考えています。 続きを読む
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Q.
IT業界/ITエンジニアの志望理由
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A.
私は急速変化する社会の中で、それを手助けする効率化を実現させるためIT業界を志望しました。 IT業界を志望したきっかけは、研究室の仲間が膨大な遺伝子データベースを使った解析を行なっている様子をみたり、Rを使った作図の経験から目的に応じ適した方法を選択し、ITは論理的かつ効率的に結果を得られる点でIT業界に魅力を感じるようになったことからです。 また、研究において、技術が不足していたために課題が解決できなかった経験から、技術者の持つ技術や「暗黙知」を分析し自動化することで誰もが利用できるようにしたいと考えるようになりました。仲間が困っていた際に質問の仕方を変え多面的に課題点や不明点を洗い出し解決に導けた経験から、細部まで焦点をあてた効率的で最適な解決策を提案をできるようになりたいと考えるようにもなりました。 そして日々新たな技術で選択枝があふれるIT業界においてお客様の技術習得や選択時間を解消することは業務効率化につながり、素早い成長の後押しができるという点からそれを実現できるITエンジニア・Sierとして貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは未経験の相手に対してよりそい、共に歩んだり困りごとを解決することです。 研究室において3年間よく後輩の実験技術指導を任されていました。私も未経験の時、どの目的のためにその技術を用いるのか、それぞれの工程の意味合いは何かについて分からず不安点が多くありました。だからこそ、まずは全体の流れと実験の結果何ができるのかを伝え、その後、各工程の原理について順を追って教えるようにしました。また相手の理解の癖をつかみ話すタイミングを変えたり、全体としてのフィードバックを伝えたりすることで理解の促進と次の課題を意識してもらえるようにしました。これは思わぬ課題に直面した時一人でも解決できるようになってほしい思いがあるためです。実際に後輩からは理解し易く細かい点まで理解でき、安心感があると評価をいただいています。最近は質問の仕方を変えることで多面的に相手の不安点を洗い出し解決できるよう心がけています。これは社会でも相手の課題解決に効果的なため今後もスキルを伸ばし貢献します。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私はIT業界で見えにくい煩雑なことを可視化し効率化したいと考えています。 その点御社は金融の煩雑な課題に向き合いITを用いて、効率的で誰もが使いやすい形にしているところに魅力を感じました。 私は御社でエンジニアとして特に効率化に関わるAIやRPAに関わり、最先端技術・手法に触れながら、システム開発を行いたいと考えております。また金融においての煩雑性の要素を分解し分析することで、おおよそ消費者やシステム利用者が何を望んでいるのかを掴み、次の課題解決へと提案しすることを目指します。 私の素直に質問し相談するという強みを生かし、技術や情報を幅広く身につけながら、「人を思うITのプロ」として現在と今後の価値交換のあり方に適切なシステムを開発していきたいと考えております。 続きを読む