22卒 本選考ES
SE
22卒 | 弘前大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
私は弘前大学で「プラナリアの生殖転換機構の解明」を目指し研究を行っています。今年で研究4年目になりますがその中で多くのことを学び、自身の性格や強み弱みが顕著に現れる場面が多かったと実感しています。私の性格は几帳面で、正確性と素直に質問相談することを大切にしています。正確な情報や作法を用いることが迷いの少ない結果を導くと考えているためです。 3年間の研究において確認不足のまま始めてしまい不十分な結果でやり直しになった経験が複数ありました。それを踏まえ、「1ヶ月の再試験より10分の確認」を念頭に置き、不安・疑問に思う点を明確にし質問や相談を行うよう心がけました。中でも実験工程の意味あいをとらえることを意識しました。これにより、目的に促した手法の選択ができただけでなく、新たな知識や意見などを受け取り新たな提案の創出にもつながりました。 現在では確かな知識や経験をもとに後輩の技術指導を多く任されており、相手の疑問の払拭や提案などに役立っています。 社会では双方の意見齟齬のリスク回避や目的に即した解決方法の提案につながると考えています。 続きを読む
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Q.
エンジニアになりたい理由とキャリアの方向性
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A.
研究室では生物の3万遺伝子から目的のものを抽出するためにプログラミングしていた仲間がおり、非常に効率的で創造的なスキルであると感じ、エンジニアを目指しました。自身でも研究において低コストを実現させたいという思いからRを用いて100個の作図に挑戦し、その経験から自身の思い描くものを実現さることが面白いと思い始めました。 私は特に開発と基盤システムの構築に興味を持っています。開発では様々な言語に携わることができ、基盤では厳格な正確さが求められ、自身の性格と習慣を活かし加えて伸ばすことができるのではないかと思っているためです。私は物事の正確性を大切にしており、研究においても不明点があれば調べ、自身が納得するまで周囲に質問や相談をするよう習慣づけています。また実験技術においても各工程の意味を把握し、エラーの際も対処できるよう心がけています。 将来のビジョンとしては正確な知識や技術を獲得した技術者になりたいと考えています。技術や知識、経験は誰かのために生かしてこそ意味があると思います。「人を思うITのプロ」として自身が良いと思うものを積極的に提案し、最適なシステムの構築へと導くことを目指したいです。将来はIT業界で、課題に対する解決策を考え構想しシステムという形で実行する面白さにもっと触れてみたいと考えています。 続きを読む