18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
ジーシーに興味を持ったきっかけを教えてください。[180文字]
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A.
私は貴社について説明会で話を聞かせていただき、食欲は最後まで残っている欲であり、そのため歯が健康寿命を延ばすために必要不可欠であることを教えていただきました。また、私は歯がきれいであることは自分に自信を持つための要素であると考えています。そのため歯科医療によって多くの人々の生活の質向上に貢献できると考え貴社に興味を持ちました。 続きを読む
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Q.
ジーシーでやりたいこと、できそうなことを教えてください。[180文字]
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A.
私は貴社で歯科用材料の研究開発を行いたいと考えています。特に私は微生物を対象にしたゲルビーズを用いたセンサの開発を行っていたため、工学、化学、生物の知識を持っています。それらの知識と貴社の持つセラミックス材料の開発技術を組み合わせることによって、微生物が付着しづらく虫歯などになりにくい材料やゲル化やエマルジョン化によって親水性を調節する材料の開発が行えると考えています。 続きを読む
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Q.
チームを引っ張っていくタイプですか、それとも支えるタイプですか。[180文字]
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A.
私はチームを引っ張っていくタイプです。大学1年の頃には私が自ら発案し週に1度集まって15人で勉強会を行っていました。また、陸上競技同好会では長距離主将を務め、私の知識を積極的に伝えることによってメンバーの競技力向上に努めました。さらに、研究室ではあるプロジェクトのリーダーを務め、研究室の10人のメンバーをまとめ、データを整理し教授に進捗報告を行っていました。 続きを読む
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Q.
長所・短所について教えてください。[140文字]
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A.
私はやると決めたことは徹底的に追求して成果を出そうとする気持ちの強さを持っています。このおかげで陸上競技では練習理論や栄養学まで学んで目標に向けて努力することができています。また、研究でも多くの人と徹底的にディスカッションをしながら妥協をせずに粘り強く研究をしています。 私は途中で妥協して切り替えることや、他の事に気を回すことができなくなってしまうことがあり、その点が短所だと考えています。納得するまで何事も行うため締め切りギリギリになってしまうことや、熱中していること以外に目を向けずにやらなければいけないことを後回しにしてしまうことがあります。 続きを読む
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Q.
人生でぶつかった「壁」について教えてください。[230文字]
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A.
私はチームとして最大の目標である駅伝大会の1か月前に怪我をし、通常ならば出場できない状態になりました。しかし、私はチームの主戦力としての責任と期待があったため、どうしても出場したい気持ちがありました。そのため、やれることはすべてやろうと思い、食事、睡眠、治療に気を遣い、さらに、水泳などで体力の低下を抑えていました。これによって2週間で怪我を治し、駅伝に出場しチームで歴代最高順位を取ることができました。この経験から壁に当たっても諦めないことを学びました。 続きを読む
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Q.
「これだけは誰にも負けないこと」を教えてください。[230文字]
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A.
私の誰にも負けないことは多くの人と関わることによって意見を聞き、また、多くの人に自分の知識を教えられるところです。私は陸上競技、研究どちらにおいても、自分が悩んでいる時やもっと知識を得たい時には専門の方に積極的に話を聞きに行きます。また、私が聞いたり、調べたことによって得た知識は同じ陸上サークル内やランニング関係のバイト先、そして研究室内で積極的に伝えていき、意見交換を行うようにしています。この積極的な交流は誰にも負けないと考えております。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究内容の概要を教えてください。[300文字]
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A.
バイオフィルム(微生物集団)内部を解析することを目的とした微小培養空間を用いた解析チップの開発を行っています。このバイオフィルムは内部の位置によって微生物同士の相互作用が異なっていると考えられていますが、その影響は未解明な部分が多いです。そこでバイオフィルム内部の相互作用による影響を分析するためのセンサを開発しました。具体的には、物質透過可能な膜を持った内部のみが柔らかいマイクロゲルビーズを作製し微生物を包埋しました。このゲルビーズを微小孔に充填し配列することで、バイオフィルムからの相互作用因子を微生物が受け取り、その増殖活性を指標として相互作用の影響を分析する環境応答センサを作製しました。 続きを読む