18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマの意義(社会的、科学技術的)についてご記入ください (学部学生は、どのような研究をしたいかをご記入ください)※(250)
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A.
私の研究の意義はバイオフィルムという微生物集合体の新たな解析手法を提案することによって、その新たな機能や形成メカニズムを明らかにすることです。バイオフィルムは排水処理、発酵工業、微生物燃料電池など工業的プロセスや病原細菌による感染症などとの関係が深いですが、現在の顕微鏡やゲノム解析などの解析手法では未解明な部分が多いです。そのため、バイオフィルムの機能やメカニズムを明らかにするための新たな解析手法を提案することによって工業的プロセスの向上や感染症の予防、治療に繋がると期待されます。 続きを読む
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Q.
研究テーマの中でのあなたのオリジナリティ(ご自身が考え、実行したこと)をご記入ください※(250)
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A.
私の研究の主なオリジナリティは2つあります。1つ目はバイオフィルム解析に微生物同士の相互作用に着目し、微生物自体をその相互作用を解析するためのセンサとして用いることを考案した点です。2つ目はそのセンサとして用いた微生物を外部からの相互作用因子物質などが通過する微小環境内で培養可能としたゲルビーズを作製した点です。当初はゲルビーズが固かったため内部での培養が困難であったところを、分解酵素と表面への膜作製によって内部のみで培養可能で透過性のあるゲルビーズを作製することを実行しました。 続きを読む
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Q.
研究を進める上で心掛けていることをご記入ください※(50)
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A.
私は多くの人と積極的に関わり、異なる視点を得ることでアイデアを創出することを心掛けています。 続きを読む
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Q.
研究テーマ以外で力を入れて勉強してきたことをご記入ください※(50)
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A.
私は論文を読むことや海外の人と議論するために重要な英語の勉強に力を入れてきました。 続きを読む
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Q.
志望動機(300)
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A.
私は幅広い分野を学ぶことによって新たな価値を創出し、多くの人に喜んでもらいたいと考えています。その中で貴社の説明会に参加し、貴社が変化し続ける社会のあらゆるニーズに対して価値を提供するため、コモディティ分野とスペシャリティ分野のハイブリットカンパニーであり、安定して重点分野の研究を行えることを知りました。私は微生物解析のためのセンサを高分子ビーズを用いて開発していたため、微細加工や化学、生物の幅広い知識を組み合わせることで新たな価値を生み出せると考えており、貴社でなら幅広い知識を得ると同時に、先端技術を融合させることで新たな価値を生みだすために徹底的に研究できると考えたため、志望致しました。 続きを読む
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Q.
研究以外で力を入れてきたこと(300)
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A.
私は大学時代に陸上競技同好会に所属し、長距離種目に力を入れていました。私は関東の同好会の対抗戦でメダル獲得を目標として、その大会から逆算した1年間の練習予定を作成し、毎朝6時からと週に4回夕方に仲間と練習を行っていました。練習後には仲間とフォームや内容について指摘し合い、その日の内容や反省などをノートに記入し、それを何度も見返して、練習の計画や内容を修正しながら練習を行っていました。それによって同好会の対抗戦で70人が出場した個人5000mの準優勝を達成しました。この経験から私は高い目標に向けて計画・実行・反省・修正を日頃から行う力と、目標を達成するために徹底的に打ち込む力を得ました。 続きを読む
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Q.
長所(50)
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A.
私の長所は高い目標に向けて徹底的に追求して成果を出そうとする気持ちの強さを持っている点です。 続きを読む
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Q.
短所(50)
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A.
私の短所は途中で妥協して切り替えることや、他の事に気を回すことができなくなってしまう点です。 続きを読む