【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】代表取締役/社長【面接の雰囲気】最終面接であり、役員面接であったのでこれまでとは違い、緊張感よりが感じられたが落ち着いた雰囲気で、社長の意思と自身の意思の相互確認のような面接であった。【学生時代に力を注いだことを教えてください。】ゼミ活動で1年間を通して谷根千地域を振興促進するためのインスタグラムフォトコンテストを開催しました。この企画は各グループ四人に分かれゼロから企画し運営まで全て行うもので、当初は各々やってみたいことを出し合いアイデアを膨らませました。しかし活動するにつれ「企画のねらいを達することができる取り組みなのか・実現性はあるのか」など全てが自由という状況は思っていた以上に厳しい世界だという事を痛感しました。その中で班員が思いついたアイデアの種をこぼさないように話し合いで細かにメモを取り、自身の考えつかなかった案を盛んにコンテストに反映させるようまずは行動する事を意識して取り組みました。それを実行できた事例としてカフェマップを作りたい班員の案を元に近隣のカフェと交渉しポスターをおいてもらう協賛としてホームページに特集ページを作成しました。コンテストが終了した際は反省会を開き、個人・全体として振り返りを行い今後に活かせるようにし、この経験から自由に考えられる事は自分への挑戦であり行動する事の大事さを学びました。【もう一つ大学生活で熱中したことを教えてください。】「ソフトテニスサークルの運営と会長としての雰囲気作り」私がサークルの代表となり運営する上で、一人一人が考えを持って行動できるように指示よりも問題提起し一緒に考え、導く事を意識しました。その甲斐あって同期からの気づきもあり、1つずつ計画を立て重大な問題もなく運営を終えました。同時期にサークルの全国大会があり、結果としては団体戦ベスト8・個人戦ベスト16に入り、同期と協力し合い運営できたからこその結果だと強く感じました。また会長という役割を担う中で、親しみやすい雰囲気というものを大切にしました。背景には、ガツガツ上から引っ張るリーダーよりも同じ目線でありながらも考えを引き出したり導き出したり引き揚げるリーダーを目指し、意見交換やコミュニケーションを取りやすい環境を作る事を目標にしていたからです。先月先輩の卒業時には、送別会やプレゼント準備など企画・運営の先頭に立ち、自分たちの最後の仕事でもあるため一人一人がやりがいを持ち達成感を得られるように、コミュニケーションを取りながら全体をまとめました。後日同期からは「あなたが先頭に立つ存在だったからやりがいをもって仕事ができた・あなたのおかげで楽しく仕事ができた」と言葉をもらい、1つ自信に繋がりました【評価されたと感じたポイントや注意したこと】熱意をもって自身のやってきたことを伝え、企業に対しての共感できるポイント端的に述べたことで、それがしっかりと伝わり社長自身の考えも伺う事ができ、お互いのミスマッチを少なくするための働きかけがあったことが評価されたと思います。
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