日本年金機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒日本年金機構のレポート
公開日:2020年10月19日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 正規職員
投稿者
選考フロー
企業研究
採用webサイトやパンフレットなどを通じて、日本年金機構がどういう仕事をしているのかを知り説明できるようにすることが最重要だと思う。具体的には、適用・調査、保険料徴収、年金給付、相談、記録管理・提供という5大業務はしっかり覚えていないといけない。あとは、年金制度がどういうものなのかも合わせて知っておくべきである。これも日本年金機構の採用webサイトやパンフレットなどにしっかりと書いてあるので、それを見て学ぶと同時に、どうして年金制度が必要なのかを説明できるようにしておいたほうが良い。また、日本年金機構では年金事務所訪問を受けつけている。自分は新型コロナウイルス感染拡大により自粛したが、過去の就活体験記によると訪問の有無は面接で聞かれるらしいので、行った方が良い。(今年は聞かれなかった)
志望動機
私が御機構を志望する理由は、支えあいである年金制度がとても重要である思ったためです。そのように考えたきっかけは、これまでの自分の経験です。サークルなど様々なチームで、周りを支えたこともあれば、周りに支えられたこともありました。これらを経て得られた良い成果から、みんなで支えあうことの重要性を事あるごとに感じました。この経験から、国民全体を巻き込んだ生活に必要不可欠なお金に関する支えあいである年金制度を維持・発展していくことで、安心な社会を作ることだけではなく、日本全体をより良くすることに貢献できるという、自分にとっては魅力的な大きなやりがいが得られるのではないかと考え、御機構を志望いたしました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/学生時代に成し遂げた一番の「挑戦」
ES対策で行ったこと
パンフレットなどの情報から、日本年金機構がどういう人材を欲しがっているのかを推測して、エントリーシートに反映させた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
今までの企業で受けたSPIの経験から、時間配分などに気を付けた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 15年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機や学生時代に力を入れたことを通じて基本的なコミュニケーション能力を見て、さらに年金制度をどこまで理解できているかが評価ポイントになっていると思う。
面接の雰囲気
オンラインでの面接だった。基本的に温厚な方で、自分が話している時には聞き役に徹してくださったこともあり、堅苦しい雰囲気は全くなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことは何ですか?
私は、チームの課題を把握・分析し、解決に導くことに力を入れました。これを演劇サークルの中で発揮しました。私は主に照明のチームに携わっていましたが、照明チームの準備がいつも予定より遅れているという問題に気付き、この原因は照明器具をたくさん設置しているためであると考えました。そこで私は作業効率や金額などの観点から分析して、従来から使用している白熱電球を用いた機材ではなくLEDの機材を購入するべきであると、サークルの総会で提案し購入に至りました。LEDの機材は様々な色を出せることから、1台で白熱電球の機材数台分の役割を担え、公演に使う照明器具の数をLED導入前から平均10台削減し、その分作業時間を短縮できたことで、リハーサルに割ける時間を1日から2日に増やすことができました。社会人になっても、仕事を通じて課題に気づき解決することでこの能力を活かしたいと考えています。
年金に加入したくないという人が仮にいたとして、その人にどのように加入してもらえるように説得しますか
年金制度は、老後に年金をもらうだけでなく、人生のもしもの時に備えることができます。例えば、事故に遭うなどして障害を負ってしまった時には障害年金を、家族が亡くなってしまった時には遺族年金をもらうことができます。現在生活に困っていなかったとしても、こうしたアクシデントはいつ起こるかわからないので、突然生活を維持していくためのお金が手に入らなくなってしまう可能性があります。そうしたリスクに備えるという観点から、年金に加入するすることはとても大事であると考えます。加入したくない人の考えをくみ取りながら、保険料を払い老後年金を受け取るだけでない年金制度の仕組みを分かっていることを面接官に伝えるため、このような内容にした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテランの職員と若手の人事(勤続年数不明)
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の最後に「内定です」と言われた。その理由が、面接を通じた人柄だとも言われた。この面接では、内容ももちろん大事だが、態度や話しぶりも同様に評価の上で大事だと感じた。
面接の雰囲気
会場での面接であった。雰囲気は少し重かったが、アイスブレイクもあり圧迫してやろうという姿勢も感じられなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
日本年金機構に入ってどういう仕事をしたいか?
私は、適用・調査、保険料徴収、年金給付、相談、記録管理・提供という御機構の5大業務のうち、記録管理・提供に特に携わりたいと考えています。5大業務それぞれに特徴がありますが、その中で記録管理・提供という業務が、年金の記録を管理したり、職員が仕事で使ったりするシステムに関わる仕事ということで、年金制度の全体をより良くしていくという点が他の業務と比較して強いと感じられて、自分が感じるやりがいに最も近いと考えたためです。私は、課題を分析し解決するという強みを活かして、そうしたシステムをより良くしていき、働く側にとってもサービスを受ける側にとっても良い日本の年金制度作りに貢献していきたいと考えています。
周りに自分と合わないなぁという人がいたらその人とどのように接してしてきたか?
私は今まで接してきた人を振り返って、自分と合わないなぁと思う人と出会っていないと思います。自分の中での合わないなぁと思う人の定義は、自分の中で明らかにおかしいことを無理矢理押し通そうとする人です。しかし、対立する意見を持った人はいたとしても、議論をするなどして平和的解決し、幸いなことに無理矢理押し通そうというような人に出会わずに済みました。もし、そのような人に出会った場合には、根拠などを示しておかしい点を説明し、無理矢理押し通すという考えをやめさせようと説得します。それでも無理な場合には、突き放してしまうと思います。自分の今までを振り返ってこれといったエピソードが思い浮かばなかったので、このように優等生的な回答に徹した。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
すぐに就活を辞めるように指示されることもなく、気が済むまで続けていいという応援もなかった。内定承諾は9月と遅かった。
内定に必要なことは何だと思うか
とにかく年金制度を勉強しておくことが大事です。制度そのものを説明できるようになることから、やりたい業務などを見つけていくと良いなと思います。といっても、年金制度がどのように維持されているか、老後給付される年金以外にも様々な年金(障害年金・遺族年金)があるということを知っておく程度で十分だと思います。また、日本年金機構は「挑戦」を前面に出しているので、それに合った自分のエピソードや逆質問を用意しておくべきでしょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接はすべて学生1人であったため比較ができないが、年金制度をある程度説明できることと、面接時の態度・表情が違いなのではないかと思う。内定の理由説明で、人柄に魅力を感じたと言われたので、評価基準になっていると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
掲示板からの情報なのでエントリシートとwebテストで結構な人数が落とされていたのではないかと推測。さらに最終面接では、最後に内定だと言われることがあるが、それを言われなかった必ずしも落とされるわけでもないので、最後まで諦めないでほしい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定者交流会が実施された。それ以外はなし。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社ジェネレーションパス
迷った会社と比較して日本年金機構に入社を決めた理由
新型コロナウイルスの感染拡大で企業の業績悪化、一部企業での採用人数削減・採用中止などといったニュースやお知らせを目にして、自分の中で安定志向というものが芽生えた。日本年金機構は、民間企業と比較して好況であろうと不況であろうと年金制度が存在している限り必要とされるところなので、将来への不安をあまりする必要がなく社会人生活を送ることができるのではないかと考えたため、結果として日本年金機構に入社を決めた。
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日本年金機構の 会社情報
会社名 | 日本年金機構 |
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フリガナ | ニッポンネンキンキコウ |
設立日 | 2010年1月 |
資本金 | 1011億100万円 |
従業員数 | 12,000人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 水島藤一郎 |
本社所在地 | 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西3丁目5番24号 |
電話番号 | 03-5344-1100 |
URL | https://www.nenkin.go.jp/ |
採用URL | https://www.nenkin.go.jp/saiyo/ |
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