【22卒】日本生活協同組合連合会の総合職の志望動機詳細 体験記No.17617（慶應義塾大学/男性）（2021/8/23公開）

全ての面接・グループディスカッションがオンラインで行われました。

入協後に行いたいことは、2点ございます。1点目は、営業職員として会員生協を支え、貴協と会員生協のより良い関係に貢献することです。その理由として、「お客様に寄り添い、願いを形にすることで、安心を提供したい」という、自身の社会貢献の軸が挙げられます。この価値観は、ボランティアサークルや通信教育販売のアルバイトで、他者の意見を積極的に傾聴し、その人が抱える不安を解消した経験によって形作られました。貴協の営業職では、お客様にとって最も身近な会員生協のニーズや傾向を分析し、最適なコープ商品や販売促進策を提案することができます。そのため、会員生協の課題を解決し、自身の行いたい社会貢献を形にすることで、より多くのお客様に安心を提供できると確信しております。2点目は、人事職員として、より効率的で安心して働ける職場づくりに貢献することです。具体的には、(1)職員が気軽に相談できる環境を整えること、(2) 組合員のニーズをよりスムーズに共有するために、部署間の連携を強化することの、2点に注力したいと考えております。そうすることで、組合員と職員の双方の声から得た学びを、業務フローや研修場面に活かしていきたいです。このように、職員を支える環境を充実させることは、より多くの組合員に安心を提供することに繋がり、自身が理想とする「誰一人取り残さず、安心して自己実現できる社会」に貢献できると考えております。