22卒 本選考ES
グローバルコース
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
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A.
私は自動車事故対応コールセンターの学生部署で、新人研修講師8人の責任者として働いている。その中で、入社3か月以内の新人離職率を33%から0%にするため、講師陣で改革を行った。私たちは、新人に「お客さまのニーズを把握し、貢献する」という業務の楽しさを伝えて、定着率を上げるため、2つのことに取組んだ。1つ目は、講師がお客さま役をするロールプレイング研修で、マニュアル記載外の質問を新人に投げかけることだ。新人がマニュアルに頼らず、顧客の意図を把握しようとする効果を狙った。2つ目は、研修開始前、各新人の特性を把握するために、必ず意見交換の会合を実施することである。半年間継続した結果、新人は機械的に業務をこなすのではなく、お客さまに貢献する業務のやりがいを知り、離職率も0になった。アルバイトとしても、制度改革に取組んだことによって、どんな立場であっても現状に甘えず、進歩に挑戦する意義を学んだ。 続きを読む
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Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
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A.
私は学習塾で、大学受験の担当をしている。その中で、全員が合格する塾を目標に教室改革を行った。私の勤める塾は小規模で、大学受験はアルバイトに指導法が任されているため、各講師が自身の指導に自己満足し、教科間での連携が不足していることが課題となっていた。それらを改善するべく、私は3つの施策を提案し、取組んだ。(1)講習会前に講師陣全員で会合すること、(2)毎授業後に生徒の教科ごとの状況を生徒ファイルへ記載すること、(3)日曜日にレクを開催し、曜日の異なる講師同士でも、SNSなどで日常的な連携がとれる環境作りを行うことである。盛んな情報共有がされた結果、各講師は各生徒の状況に沿った適切な指導をできるようになり、昨年度は6人全員が第一志望群へ合格できた。以上の経験から、プロジェクトの成功には、自分の価値観だけに囚われるのではなく、多面的に考え、チームで綿密な連携を取る必要があることを体感した。 続きを読む
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Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
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A.
将来なりたい社会人像は「お客さまとの信頼関係の中で課題解決をし、そしてお客さまの挑戦を支えられる人」である。私はこれまで、コールセンターのアルバイトで、あらゆるお客さまのニーズを察知し、解決を図ってきた。そして、お客さまや代理店に感謝されたときに特段のやりがいを感じてきた。貴社に入社しても、たくさんの人と関わり、潜在的なニーズに沿ったソリューションを提案したい。また、私は塾講師をしながら生徒の挑戦を支え、とてもやりがいを感じてきた。生徒のためを思うと力が湧き、指導のための努力を続けられてきた。ゆえに、貴社の営業部門で、企業の挑戦を支えるという信念の下、日々自己研鑽していきたいと考えている。 続きを読む