22卒 インターンES
総合職
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を教えてください。300文字以下
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A.
私は、EU経済のゼミに所属している。主にEUという制度の下で行われる施策が経済へどのような影響を及ぼすかを学んでいるが、その中でも私は欧州グリーンディールという政策について研究・検討している。欧州グリーンディールとは、2050年までの脱炭素社会を達成するために、EUが定めた政策である。エネルギー・運輸・建築など各部門で具体的にどのような政策を行うかが現在も議論されている。EUは日本とEPA・SPAを締結しているため、日本にも影響を及ぼす政策だ。環境問題の先頭を走るEUを研究することは、日本の産業の未来を考えるために必要である。EUがどういうプロセスでグリーンディール政策を進めていくのか、学びを深めていきたい。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします。400文字以下
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A.
私の強みは、「人と人を繋げる対話力」だ。それは、高校卒業時、クラス全員40人で、卒業旅行を企画したときに生かされた。一般的に、高校の卒業旅行は仲良しグループで行くものだが、私は、最後にクラス全員の思い出を作りたいと考え、当旅行を企画し、幹事を担った。しかし、40人だと、意見がバラバラになり、クラス内の対立に繋がってしまう。そこで私は、全員が納得できるように、多数決で決めるのではなく、1人1人と粘り強く対話した。「なぜ、そのアクティビティがしたいのか」に焦点を置き、徹底して40人のニーズを汲んだ。その結果、バラバラに見えた意見にも共通項が見えてきて、全員が納得する提案ができた。また、40人分の持ち味が発揮され、クラス全員それぞれの中に新たな旅行の楽しみ方が生まれた。新しい価値が創出できた背景には、「数多くの人と食わず嫌いせずに関わり、とことん対話する」という、私の強みがあったと自負している。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。400文字以下
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A.
アルバイトで、新人研修改革をしたことだ。 私は事故対応のコールセンターに勤務しており、その中でも研修講師(8人)の1人として、入社直後の新人に業務を教えている。しかし、以前の新人離職率は33%と高かった。講師陣は、当業務のやりがいが新人に伝わっていないことを悔しく思い、前例にない研修改革を始めた。 私たちは、徹底的に「なぜ」と追究し、「研修生がマニュアルありきで、各顧客のニーズに対応できないこと」が問題だと気づいた。そこで、2つの実践を徹底した。1つ目は、講師が顧客役をするときに、マニュアル記載外の質問を研修生に行うことだ。研修生は予想外の質問と感じ、主体的に考えようとするため、自然に相手のニーズを考えるようになる。2つ目は、講師陣で、毎研修前に会合を行うことだ。各新人の進度を共有し、新人それぞれに適した教え方をするためである。結果、新人は顧客のニーズに対応する喜びを知り、離職者もゼロになった。 続きを読む
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Q.
あなたがインターンシップで経験したいこと、学びたいこと、それらを今後どのように活かしていきたいかを教えてください。400文字以下
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A.
1つ目は、鉄道というハードを持つ貴社がどのような価値を提供できるかを学ぶことだ。地域開発やデジタル戦略は、どの企業でもできることだ。しかし、貴社は人々の生活を支え、地域と持ちつ持たれつの信頼関係を築いてきたため、貴社ならではの価値を提供できる。ただニーズを満たすだけでなく、強みを考えた提案をできるように、将来活かしたい。 2つ目は、新たな価値を創出できるグループワークを経験することだ。私は将来、周囲と共に創出した新しい価値を、人びと・社会に還元したいと考えている。学校も出身も異なる様々な人と意見交換し、1つの形をつくるプロセスを学びたい。私は否定すること・否定されることが苦手であるため、こうした弱点を克服し、限られた時間で、円滑かつ活発に議論を進めることが目標だ。IT革命など、急速に変化する社会で、社会を一歩前進させられる力として、将来活かしたい。 続きを読む