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EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社 報酬UP

【21卒】EYトランザクション・アドバイザリー・サービスのコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.10399(京都大学大学院/男性)(2020/6/30公開)

EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社のレポート

公開日:2020年6月30日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

EYコンサルティングの戦略部門に広義に属する。日本での新卒採用は3年前からで、ネット上に情報はほぼないと言って良いので、情報収集は難しい。
最低限の知識として、EYコンサルの戦略部門ということ、日本でのプレセンスはまだまだ小さいこと、外国人の割合が高く非常にグローバルな組織体系であることなどを理解してインターンに臨んだ。
内定を得るまでに企業理解は比較的必要がないが、心配であれば説明会に出席して企業理解を深めることを強く勧める。それ以外に情報を得られる機会がないからである。
インターン中においては、社員の方と喋る機会を多分に用意してくださっているので、その機会に気になる点をできるだけ尋ねるように心がけた。

志望動機

私の就職活動の軸に合う業界の中で、最もそれを満たす企業であるからだ。
まず私の就職活動の軸は、3つある。
1つ目は、急激な成長ができることだ。
2つ目は、高いグローバル性を持つことだ。
3つ目は、信頼を得るという強みを活かせることだ。
自分の強みであり目標でもある、様々な人に信頼され、頼られるような人材になることに、適した環境がよいと考えている。
以上の3点を満たす軸として、私は投資銀行やコンサルティングファームに興味を持ち、いくつかのインターンに参加した。その結果、私はどちらの業務内容も非常に魅力的に感じ、将来どちらにも携わることが理想だと考えた。
戦略コンサルティング及びFASの双方を業務領域に持つ御社は、私の理想を最も強く体現しているファームだと考えている。また、組織再編によるグローバル性の強化、及び大きな裁量権を持てる点に強く魅力を感じ、御社を志望している。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

1企業でのインターン、ジョブ経験はありますか。(企業名・内容・期間)
2語学力・留学経験はありますか。(言語・語学力のレベル・留学先・期間など)
3取得されている資格はありますか。(資格名・取得年月日)
4これまでに最も力を入れてきたこと、失敗したこと、成功したこと、学んだこと、得たことについてお答えください。 必須
5 大学で特に興味をもって学んでいること、達成したことをお答えください。 必須
6 その他、ご自身の得意分野などがあれば自由にお答えください。
7 EYパルテノンを志望する理由についてお答えください。 必須
8 あなたの将来のキャリアに対する希望や目標についてお答えください。また、その実現に近づくために努力していること、達成したことをお答えください。 必須

ES対策で行ったこと

設問が多いが、全てに関して質を疎かにしないよう気を付けた。
4番などは答えるべきことが多いので、流れの中で全てを字数内で記述するよう苦心した。

独自の選考 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

選考形式

短期インターン&筆記試験

選考の具体的な内容

4日間の短期ジョブ。テーマは、ある企業の売り上げ向上施策の考案。基本的にはグループワークであるが、筆記試験も課せられる。
筆記試験といっても、Webテストの筆記試験版とミニTOEICなので、対策は可能。
Webテストの筆記版(言語非言語性格2h程度)、ミニTOEIC(40分程度)
グループワークの間に行われるので、息抜きになって楽しかった。

最終面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
シニア
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

結論ファーストで話すこと。インターンでは海外のバッググラウンドを持つ方も多かったので、コミュニケーション力の確認も兼ねていたと感じた。

面接の雰囲気

非常に喋りやすく、気になった色々なことを聞くことができた。
実体が掴みにくい企業であったが、この面談を通して企業理解を深めることができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学時代のチームリーダーの経験を詳しく教えてください。

私は2回生時、通例最上級生が行うテニスのチームリーダーを担い、6年ぶりの優勝に導挽きました。当時、下級生の私が先頭に立つことで上級生との軋轢がチーム内に生じてしまいました。先輩から託されたチームに、成果を出すことで最大限報いたいと考えた私は、チームの団結は優勝への必要条件であると考え、チームを統率すべく尽力しました。実力やカリスマ性で率いる自信がなかったため、献身的にチームへの熱意をアピールする必要性を感じた私は、使用禁止コートの解放に向け努力し、シフト制で行なっていた雑用を一手に請け負いました。初めはわざとらしいと感じた先輩から厳しい態度を取られたこともあったが、忍耐強くひたむきに続けることで次第に認められ、信頼を勝ち得ることができました。この結果、全体として積極性が生まれ、チーム内の軋轢を取り払うことができました。

何か聞きたいことはありますか?

・他の総合系コンサルティングファームの戦略部門と異なり、組織図においてEY-ParthenonはなぜEYグループのTASの下に配置されているのでしょうか?
・その狙い、メリットデメリットはどういったものがあるでしょうか?
・どのようなプロジェクトが多いのでしょうか?
・〇〇さんは、どういったプロジェクトを受け持つことが多いのですか?
・今までのプロジェクトで、一番印象に残っているプロジェクトは何ですか?
・今までの経歴を伺ってもよろしいでしょうか?
・その時、なぜそのようなキャリアを歩んだのですか?
・若手に求める能力、心構えはなんですか?
・今後のファームの方針、ヴィジョンなどがあったら教えていただきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

オファー連絡後から約二週間以内にオファー承諾期限が設定されている。また、オファー時に他社の選考状況、ジョブのフィードバッグなどもいただける。

内定に必要なことは何だと思いますか?

基本的にジョブでのパフォーマンスの評価で内定を出す形式である。
ジョブでは海外にバックグラウンドを持つものが多く、基本的な論理的思考力を備えた上で、協調性を持って班員をまとめ、前に進む能力が特に必要であったと感じた。
EYとしても、個ではなくチームとしてアウトプットを出すという信念を持っていることは知っていたし、人事の方からも何度かそのようなアドバイスをいただいた。
選考フローとしては短いので、ESを出してみることを勧める。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

ジョブでの協調性。ジョブでは、最終日が近づくにつれてテンションが高まり、協調性が損なわれていく人も散見された。そのような態度では評価もされないし、チームの雰囲気やアウトプットの質という面で大きく損をしてしまう。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

ジョブに参加するまでのESで多くの人が落ちてしまうので、設問数は多いが全てに全力を注いだ方が良い。ジョブでは、論理的思考力はもとより協調性が非常に重要視されているので、その点に留意しつつワークを進めると良いだろう。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境

入社を迷った企業

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

迷った会社と比較してEYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社に入社を決めた理由

私がデロイトトーマツコンサルティングよりEY-Parthenonを選んだ理由は、やりたい仕事であること、成長曲線がよりシャープなことがある。
入社人数が少なく、グローバルな環境で働くことができるEY-Parthenonは、デロイトトーマツコンサルティングよりも成長性の面で非常に優れていると感じた。
入社時のボストン研修は次からリモートで行われる可能性があると伝えられたため、内定辞退者の中にはその点も少し理由となっていたものもいたが、私は特に気にならなかった。

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EYトランザクション・アドバイザリー・サービスの 会社情報

基本データ
会社名 EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社
フリガナ イーワイトランザクションアドバイザリーサービス
本社所在地 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号
URL https://www.eytas.co.jp/

EYトランザクション・アドバイザリー・サービスの 選考対策

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