
23卒 本選考ES
一般職
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Q.
志望動機
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A.
私は教育を通して子どもに寄り添い、成長に携われる仕事をしたいと考えています。高校生の時に通っていた塾の教師が、今でも憧れの対象として印象に残っています。その教師は、独自の参考書を作成し、学校の授業とは異なる色々な考え方で問題の解き方を教えてくださいました。また、分からない問題を何度でも説明してくださり、自分で解くことができる喜びや楽しさを学びました。私もその教師のように、生徒一人ひとりに寄り添い、学ぶ意欲を引き出せる教師になりたいです。その中でも、貴社は教師の質に徹底的にこだわりを持ち、教師として常に成長し続けることができる環境であり、そして授業や自身の言葉を通して、子どもの人間的成長に携わることができる点に魅力を感じました。入社後は、生徒に寄り添い、授業を通して生徒の学びへのやる気や達成感を引き出すことで学力を越えた人間力の成長にも携われる教師を目指していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自分を一番大きく成長させた経験
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A.
生協学生委員会での企画運営の活動です。この活動では、学生が主体となり新入生の大学生活のサポートを行います。私は1年次に新入生の入学試験や大学生活を支えたいという思いから、60人の委員の企画運営責任者に立候補しました。大学入試後の受験生に入学準備資料を配布する活動では、例年良い配布方法がわからないと戸惑う委員もおり、効率よく配布出来ていないことが課題でした。そこで私は、皆が積極的に動ける様に他の委員の意見も参考に、2ヶ月前から配布時の手順マニュアルを作成しました。しかし、当日は受験生が試験会場の裏口から出てくるなどのアクシデントが起きたため、急遽委員と連絡をとり、配置場所の変更を行いました。さらに、声がけのタイミングやフレーズを統一することで臨機応変に対応した結果、95%の配布率を達成することが出来ました。この経験から事前の準備を入念に行い、問題が起きた時こそ適切に対処する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
今、最も興味関心のある事項とその理由
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A.
「高校普通科改革」です。なぜならこの改革は生徒の学習意欲や課題解決能力を高め、特色ある人間を育てることを目的としており、また、自身の卒業論文のテーマである学校・地域・保護者の連携に関連しているからです。この改革は、通常の普通科の枠内に必修科目などの基本的なカリキュラムは同じで、それに加えて学校の裁量で使える総合学習の時間などを使用し、国際平和や地域の課題の解決など普通科とは違う授業を行う学科を設置するというものです。私は生徒がより実践的な課題解決学習を行い、個を育てるためには学校・地域・保護者との連携した体制作りが必要だと考えます。その中で、予備校の役割としては生徒が思考力や応用力、人間力を身につけるために長期休暇での課題解決講座の開講や、個人のレベルに合わせた情報分析・読解力を鍛える問題等を取り入れることで、より生徒が個性を伸ばすサポートが出来るのではないかと考えています。 続きを読む