【19卒】商工組合中央金庫の夏インターン体験記（文系/総合職）No.911（2018/1/30公開）

8月中旬に実施されたので、なんといっても就活が始まると言う実感を抱けます。これはやはりやってみないと抱けないもので、それだけでなく他大学の学生と交流することは閉鎖されたコミュニティでは得られない経験や知識が手に入れられます。その意味で参加してよかったです。

あまりなかったですが、あるとすれば財務諸表の読み方です。バランスシートなどが読めなければ置いていかれやすくなるのでやっていればより理解できたのかなとは思いました。

想像は出来るのですが、全国転勤であるのと、ニュースでも話題になった不正融資の件が懸念です。業務説明に関してはかなり丁寧に教えてくださり、勤務体系などもある程度把握できました。残業も基本ないみたいで不正融資の後からはノルマもなくなったみたいです。

正直にインターンシップ参加学生は本選考に当たって有利であると去年度内定者からお話を伺ったからです。ある程度の軸は私の中で構築できているので、本選考において特にお祈りされるような理由が見当たらないからです。
ですがあくまでも有利になるだけなので確約ではないことから、しっかりと志望動機を再確認しておくことが大事だと思います。

まだ夏休み前にESを出したので、業界研究も何もしていない状況でした。その中で実際にインターンシップに参加することは業界理解にも繋がるし、最初に行く企業というのはそこが基準となります。このインターンでは他大学の生徒と交流して自分のやる気も上がりいい印象が強かったからです。

先ほども述べましたが正直にインターンシップ参加学生は本選考に当たって有利であると去年度内定者からお話を伺ったからです。ある程度の軸は私の中で構築できているので、本選考において特にお祈りされるような理由が見当たらないからです。

インターンシップ参加者での座談会が1月上旬から中旬にある。そこでは参加者全員対象であると思うが、後日人事からフォローの対象となるとリクルーターがつくとも言われている。

もともと金融業界志望ではありましたが、参加前では業界研究も何もしていなかったので特になぜ金融業界がいいという理由はありませんでした。金融は終身雇用であり、他の業界よりも給与水準が高いからぐらいでしか志望動機もありませんでした。終身雇用という観点から公務員という業界も志望していましたが、業務的にあまり志望度は高くありませんでした。

インターンシップに参加したことで、金融業界の志望理由の後付けが出来るようになりました。それまではなぜ金融業界がいいのかという動機がずっとあやふやでしたが、金融を通じてスモールビジネスの方々を支援し、それが間接的に日本経済を活性化させることに繋がるというミクロ、マクロ双方の観点から日本経済のために業務が出来ることに魅力を持ったという動機をはっきりもてました。