22卒 インターンES
経営コンサルタント
22卒 | 国際教養大学 | 男性
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Q.
(1)当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
私は業界理解を貴社インターンシップに期待する。その中でシンクタンクとして突出した実績を持つ貴社のリソースを活用しながら私の研究分野である消費者インセンティブや投資戦略立案に取り組んでみたい。以前シンクタンクの調査手法に関するニュース記事を読んでからシンクタンクおよび貴社に強い興味を持ち、身を投じたいと思ったためだ。また、貴社では顧客および社員との強固な信頼関係が最重要と考える。その上に助言や実行のサポートが可にとなると考えるからだ。さらに施策策定に留まらず実行後の顧客成長をも手助けすることで社会全体への幅広い貢献が可能な点も魅力的だ。官民に多様なクライアントを持つ貴社においてこそそれを実現できると考えている。しかしながら現時点では刊行物やマスメディア等から貴社およびコンサルティング業務に関する知識を得ているのみであり、その深い理解を得ていない。ゆえに貴社のインターンシップへの参加は私のキャリア形成において重要だ。この機会を通じ私の専攻分野とコンサルティング、シンクタンク間の親和性を確かめたい。それに加えコンサルタントとして働くために必要なスキルを習得し、貴社で活躍する人がどのような人なのかを理解したい。 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。400-600
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A.
私はグローバル・ビジネスを専攻し、主にミクロ経済学を学んでいる。今後は音楽産業における消費者行動と市場価値の関係についてゲーム理論の観点から分析を行いたいと思っている。理由は二点ある。一点目は音楽業界の業態構造変化だ。近年のスマートフォンの急速な普及に下支えされる形でストリーミング産業が大きく発展した。それにより物理的媒体の市場規模が縮小している。そこで消費者が常に変化する市場動向に対しどんなインセンティブで音楽媒体を選択、淘汰するのかをゲーム理論および数理モデルを用いて分析したいと思う。ストリーミングに替わる新たなサービスの台頭や今後の音楽産業の変化の可能性について仮説に基づき予測し検証したいと考えている。二点目は経済と経営融合の重要性だ。ビジネス理論と経済学理論を掛け合わせることがコンサルティング業務にとって重要であると考える。情報技術の進歩が著しい中でも顧客を納得させる理論や強固な人間関係による信頼が失われることはないためだ。実践的な経営学と理論的な経済学をバランスよく分析に取り入れることでより多角的な視点から対象を見ることができる。 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。400-600
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A.
私は顧客および社内の人間関係を良好に保つことで貴社に貢献できると考える。ラーメン店でのアルバイト経験がこれを裏付ける。以前働いていた店舗は海外からのお客様に人気の店だった。あるとき私が応対した海外からのお客様夫婦がその後帰国までの3日間連続で来店してくださったことがあった。理由を尋ねると「ラーメンもあなたの接客も世界一で、それを帰国前にしっかりと心に刻みたいから」とおっしゃった。この経験により国籍などに関わらずお客様に幸福を届けることの喜びの大きさを知った。ゆえにそのときから他者を喜ばせ、社会に大きく貢献できる仕事をしたいと考えるようになった。そのため私は顧客との信頼関係が重要なポイントとなるコンサルティング業界にマッチしていると考えている。また、官民を問わない幅広いフィールドにクライアントをもつ貴社で国内だけでなく国際的な案件にも携わりたいと強く思う。三菱グループ内に多用なリソースをもつ貴社でこそ私の行いたい分析が可能になると考えている。常にクライアントに寄り添いながら成長を支援する業務を行うことで単一顧客の課題解決のみならず社会全体の成長に大きく貢献したい。 続きを読む